高千穂特産の花きをPRしようと、「高千穂町花の日推進会議」(会長・内倉信吾町長)は24日、
宮崎市の宮崎日日新聞社や県庁などを表敬訪問、スイートピー、
ラナンキュラスの美しさ、品質の良さをアピールしました。
同町は花に彩られた住みよい町づくりを推進、花きの生産量や販路拡大のため、
毎年8月7日を「高千穂町花の日」に制定しました。昨年からは2月8日を
「高千穂町冬の花の日」としてPRを強化しており、24日は
県庁や報道機関など7ヵ所を訪問しました。
宮崎日日新聞社を訪れたのは町花き園芸組合のメンバーら10人で、町川安久社長に
スイートピーなどの花束、完熟きんかん「たまたまエクセレント」と贈呈しました。
内倉会長が「農家の努力で今年も素晴らしい花とキンカンができた」とあいさつしました。
町川社長は「高速道の整備が進み、高千穂町の時代が来ている。関係者一丸となって、
さらに町を盛り上げてほしい」と激励しました。
JA高千穂地区によると、町内59戸がキクやスイートピー、
ラナンキュラスなど計9ヘクタールで栽培しました。
昨年は約251万本を出荷したといいます。
(宮崎日日新聞 2月25日 抜粋)
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