日南振徳高吹奏楽部(植村佳介部長、12人)の第1回定期演奏会は22日、
日南市文化センターでありました。引退した3年生4人も加わり、
定番曲からアニメソングまで、練習成果を披露しました。
定期演奏会のために休日返上で練習してきた部員たちです。ステージでは
行進曲「ハイスクールカデッツ」で幕開け、顧問の
藤本容子教諭(33)の指揮に合わせて「輝ける時」「吹奏楽のための民話」を演奏していました。
後半になると空気を一転させて、アニメソングや歌謡曲を演奏しました。演奏者が体を
揺らしたり、手をたたいたりしてリズムミカルに演奏すると、観衆も手拍子で応え、
一体感を生み出していました。途中では吾田小の
4~6年生約40人で構成する合唱部も出演し、
透き通った歌声でステージに花を添えていました。フィナーレは、吹奏楽部の
演奏で児童たちも一緒に合唱して「ふるさと」を披露しました。
アンコールも起きていました。
(宮崎日日新聞 2月25日 抜粋)
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