西都市・県立産業技術専門校(田村吉彦校長)の第11期生修了式が8日、
同校でありました。保護者や工業関係者ら約100人が出席しました。
2年間の訓練課程を終え、技術者として新たな一歩を踏み出す56人の
門出を祝いました。
修了生の内訳は、木造建築科10人、構造物鉄工科17人、電気設備科18人、
建築設備科11人。式典で田村校長は各学科の代表者に修了証書を
手渡した後[社会は若さと可能性あるみんなに大きな
期待を寄せています。
自信と誇りを胸に頑張ってほしい」と激励しました。
河野知事も出席し「しかくなどを取得し、就職の道のりを切り開いた2年間に敬意を表
す。未来を見つめる広い視野を持ち、リーダーとなってほしい」と祝辞を述べました。
修了生を代表して木造建築科の大久保竜二さん(20)は温かな言葉に感激で
いっぱい。本校で得た知識,技能、態度、培った精神を胸に精いっぱい努力し、
夢を現実にする」と誓いました。
宮崎日日新聞 3月10日より抜粋
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