約420本のソメイヨシノが沿道を採る串間市福島川堤防沿いの
「
さくらづつみロード」で5日、第4回福島川お花見ウォーキングが行われました。
参加者約100人が景色を楽しみながら、思い思いのペースで歩きました。
ソメイヨシノ↓
健康増進を目的に、同市の市民団体「
串間元気クラブ」が
市健康づくり推進員連絡協議会と連携し開催さました。
蔵元橋下広場に集合した参加者は8、4キロのコースに分かれて出発。
残念ながら前日まで満開だったソメイヨシノは葉桜になっていましたが、
友人や家族と談笑しながらゴールを目指しました。
最高齢89歳で参加した同市南方の財津さんは「
堤防沿いのキンポウゲなどの
草花を眺めながら歩き、気持ち良かった。
途中、元気クラブがあめ玉を差し入れしてくれて、うれしかった」と喜んでいました。
同ロードに2008年から植栽や施肥、木の植え替えなどをボランティアで実施している
同クラブの松岡事務局長(70)は「
桜は順調に成長しており、
昨年よりきれいに咲いた。桜の名所となり、市民憩いの場となるよう、
今後も手入れしていきたい」と話していました。
宮崎日日新聞 4月13日より抜粋
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