九州三大春祭りの一つ、延岡今山大師祭は4月17~19日、
延岡市の今山大師と中心市街地でありました。
終戦70周年の節目に当たって3年ぶりの
「採灯護摩」を行い戦没者の慰霊などを行ったほか、
街中では約2千人による市中大パレードや
のぼりざる物産展といった恒例のイベントを実施。
3年ぶりに行われた特別行事「採灯護摩」では、
高さ約1.5メートルの護摩檀に火を付け、
戦没者の慰霊、東日本大震災被災地の早期復興祈願などを行いました。
のぼりざる物産展では延岡市内や兄弟都市の福島県いわき市など、
県内外44店舗特産品を販売。
自慢の味を求める来場者でにぎわいました。
市中大パレードには小倉祗園太鼓が始めて出場し、
見事なばちさばきで勇壮な音を響かせ、通りを盛り上げました。
宮崎日日新聞 4月21日より抜粋
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