日南市・潟上小(戸髙博之校長、102人)は6月2日、プール開きを行いました。
小雨が降り少し肌寒い気候だったが、5、6年生の33人が授業を行い、
元気よく泳いでいました。
まずは戸髙校長が児童に「目標を持って、ルールを守って安全に泳ぎ、
心と体を鍛えてください」とあいさつ。
児童を代表して6年生の山倉萌加さん(11)らが
「クロールと平泳ぎで昨年の記録より速く泳げるようになりたい」などと
目標を宣言しました。
準備体操をした後、児童はゆっくりときれいな水が張られたプールに入ると、
最初は冷たそうにしていたが、すぐ笑顔に。
教諭の指導に従って、水中に潜ったり、クロールで泳いだりしました。
授業後半は、ゲームや全員で水中を歩いて流れるプールを作るなどして
歓声を上げていました。
6年生の岩崎海月さん(11)は「水は冷たかったけれど楽しかった。
7月にある水泳記録会に出場し、昨年の6位入賞を上回る成績を残したい」と
意気込みを示していました。
宮崎日日新聞 6月3日より抜粋
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