高千穂町で21日から、毎月第3土曜日に町中心部の
居酒屋を飲み歩くイベント「高千穂直会(なおらい)」が
スタートする。
千円(3杯相当)でドリンクと引き換え可能。
イベント参加者同士で乾杯するのがルールで、
観光客や初対面の人、
幅広い年齢層で交流を深めてもらうのが、
町内飲食店の活性化につなげたい狙いだ。
町商工会や建設業協会、JA高千穂地区の青年部でつくる
高千町穂青年部交流研究会(高野恵一会長、11人)主催。
直会とは夜神楽や祭りのあと開く宴会のこと。
高千穂に集う人たちが出会い、
交流することで新たな事業やビジネスが生れるれ、
また飲食店」の町内外へPRになることを
期待して企画した。
第1回となる21日には、町中心部三田井地区の
18店舗が参加。
参加料となる「飲料手形」はどの店でも購入できる。
気に入った店で3杯分飲むことも、、
はしご酒することも自由に選べる。
「高千穂直会」と書かれたのれんが目印で、
当日はバスセンター近くの共同オフィス
「四五二」に案内所を設置、専用マップも置く。
高野会長は「町内外のたくさんの人でにぎわいをつくり、
出会いと親睦の場としたい。
ぜひ高千穂の夜に足を運んでほしい」と
話している。
来月から関連イベントとして、
翌日の日曜日に三田井中心部での
朝市も企画しているという。
●問い合わせ・・・・同町企画観光課℡09832-(73)-1207
(宮崎日日新聞 11月19日 抜粋)
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