高鍋町立高鍋図書館では子供や親子連れ向けに作られた部屋を
より快適に読書ができるよう改装しました。
改装したのは正面玄関前にある
10畳ほどの「
おはなしのへや」と呼ばれる部屋で
以前は本棚と机、いすが並んでいましたが
改装後は全面にカーペットが敷かれ、机は置いていません。
そのため、床に座って読み聞かせをしたり寝転んだ体制で
自由に本が読めるようになりました。
その他にも本棚を子供の目線に合わせた高さで配置したりなど
子供が本を選びやすい工夫をしました。
改装を提案した司書の永井千香子さんは
「
紙で作った季節の花を飾るなど、好奇心をくすぐり
ゆっくり本を楽しんでもらえる空間を作っていきたい。」
と話していました。
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