5月25日の「
みやざきマンゴーの日」を前に
県産完熟マンゴー農家でつくる県果樹振興競技会亜熱帯果樹部会(松田会長)は
5月20日、完熟マンゴー「
太陽のタマゴ」を
河野知事に贈り品質の良さをPRしました。
松田会長ら5人が県庁知事室を訪れ「太陽のタマゴ」1ケースを贈呈しました。
「太陽のタマゴ」を試食した河野知事は
「
生産者の努力のおかげで品質の良さが保たれている。
消費拡大へ盛り上げていきたい。」
と話していました。
「みやざきマンゴーの日」は完熟マンゴーの生産ピークを迎える
5月中旬から6月中旬の消費拡大を図るため
同部会が今年から5月25日を記念日に制定したそうです。
県によると、昨年の県産マンゴー生産量は1126トンで
生産者戸数は310戸、栽培面積は96ヘクタールでした。
ちなみに豆知識
太陽のタマゴとは?
太陽のタマゴは実が完全に熟して自然に枝から落ちたところを
あらかじめかぶせていたネットで収穫するのが特徴です。
さらに、糖度15度以上、重さ350グラム以上で
色付きもいいものが「太陽のタマゴ」と呼ばれます。
県内では完熟マンゴーは約600トン生産されており
そのうち「太陽のタマゴ」は約15%ほどだそうです。
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