延岡市のバードカービング愛好家による作品展が
同市牧町の河川資料館リバーパル五ヶ瀬川で
開かれています。
さまざまな野鳥の姿を木彫りで表現した
約40点を展示しており彩りも鮮やかで
今にも動きだしそうなリアルな作品が
来場者の目を楽しませています。
同市内でバードカービングを指導する
佐藤浩栄さんと、その生徒ら10人が
出品しています。
展示品には同資料館周辺にもいるヤマセミ、キジ、
ハイタカ、アカショウビン、ツグミなどが
並びました。
その他にもフクロウ科独特の「目力」を忠実に
再現したコノハズクや、岩の上で小魚を
くわえるカワセミ、ヤブツバキの花びらに
片足をかけるメジロ、ざるの中のもみを
ついばむ13羽のスズメなど、鳥そのもの
だけでなくジオラマとしての出来も逸品だそうです。
館内では遠足などで訪れた園児らが
「この鳥知ってる」「本物みたい」などと
声を上げながら興味深げに見入る姿が
見られたそうです。
会場では併せて野鳥の写真も展示しており
宮日総合美術展無鑑査の田崎洲洋さんを
はじめ4人が撮影したミヤコドリ、
クロサギ、ジョウビダキ、
アメリカヒドリ、トビなどの写真が
並んでいます。
この作品展は6月23日までだそうです。
2014-05-28 10:29
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