SSブログ

宮崎市 森の妖精 シイノトモシビタケ [宮崎市]






宮崎市田野町の山林で、県のレッドデータブックで

絶滅危惧ⅠB類に指定されている発光性キノコ

「シイノトモシビタケ」が淡い緑の光を放ち

幻想的な風景をつくり出しています。


県自然保護推進員の小手川利彦さんによると

キシメジ科で朽ちかけたシイに自生。

かさの大きさは直径1センチ弱

高さは2~3センチほどと小さく

暖かく湿っている5~9月に

発生するが乾燥に弱く

1~2日でひからびることも

あるといいます。



同所では約10年前に立ち枯れしたシイの幹や

枝で発光しているのが見つかり、今年は

20本ほどが確認されているとのことです。


小手川さんは

「自然に恵まれた場所でしか見ることができず

まるで森の妖精。鰐塚山系でも探してみたい」と

話していました。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 宮崎の気になる新聞記事特集! All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
イオンの株主優待

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。