6月14日に高千穂町押方の山附渓谷ホタルの広場で
「山附渓谷ホタルまつり」がありました。
神楽やダンスなどの多彩なステージのほか
会場そばの山附川にホタルが舞い
約500人が初夏のひとときを楽しみました。
ステージ開演は、地元住民が「戸取」など神楽計4番を
奉納し、太鼓やフォークデュオの演奏、地元子ども会の
ダンスなどが続きました。
来場者はステージの催しを楽しみながら
屋台の焼き肉などを頬張ったり
ビールや焼酎を手に談笑したりと
終始にぎやかな雰囲気だったそうです。
辺りが暗くなるとホタルが舞い、来場者は
散策しながら見物しました。
同公民館によると、例年より広範囲で
見られるとのことです。
山附地区に住み、屋台を手伝っていた
押方小6年の飯干ノアさんと飯干利舞さんは
「多くの人が来て、にぎやかで楽しい。
ホタルがいっぱい飛んでいるので、
見に来てほしい」と話していました。
同地区は2005年の台風で川が被害を受け
ホタルが減少し、住民らの尽力によって年々
ホタルの数が戻り、09年に祭りを復活したそうです。
ホタルの見頃は6月20日ごろがピークで
7月初旬まで楽しめるそうです。
2014-06-17 14:15
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