綾町 パラグアイ行政職員 森林セラピー体験 農家視察 [綾町] [編集]
6月30日に自然環境の保全や有機農業について学ぼうと
パラグアイの行政職員ら8人が綾町を視察しました。
森林セラピー体験や農家視察などを通じて
環境保全策などに理解を深めました。
今回の視察は国際協力機構の事業の一環であり
同国のイグアス湖流域では、日本の資金援助で
水力発電所の建設が進む一方、環境保全の
取り組みも求められているそうです。
そこで、イグアス湖を含む周域河川の
流域管理を学ぼうと、同国の国立電力公社や
行政の関係者4人が訪れました。
一行は、町職員から同町の有機農業や森林セラピーを
生かしたまちづくりに関する公衆を受けた後
同町南俣の川中自然公園近くのセラピーロードへ行き
官民一体で照葉樹林の保護復元を図る
「綾の照葉樹林プロジェクト」などについて
ガイドから説明を受けながら、約1時間かけて
散策しました。
参加者の一人
国立電力公社流域管理・水力発電部長の
アルベルト・ゴンザレスさんは
「綾町の農業認定制度など独自のシステムに驚いた。
綾町のような自然との共生を自国にも取り入れたい」と
話していました。
2014-07-01 14:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
トラックバック 0
トラックバックの受付は締め切りました
コメント 0