合宿のため宮崎入りした女子野球の日本代表「マドンナジャパン」の
代表候補選手が6月27日に宮崎県庁を訪れ、河野知事に
大会4連覇を誓いました。
マドンナジャパンは9月に宮崎市で開催される
「
第6回IBAF女子野球ワールドカップ宮崎大会2014」に出場します。
訪れたのは、全日本女子野球連盟の長谷川会長と大倉監督
主将の志村外野手ら選手22人です。
長谷川会長は「
日本は少ないチャンスで得点し、守り抜くチーム。多くの県民に
会場で応援してほしい」と語りました。
河野知事は「女子野球の面白さを世界に発信して」と激励し
完熟マンゴーの目録を渡しました。
合宿では28日と29日にサンマリンスタジアム宮崎で練習試合3試合を行いました。
宮崎大会はサンマリンスタジアム宮崎とアイビースタジアムで9月1日に開幕。
8カ国・地域が2組に分かれ、日本は1次ラウンドでオーストラリア、香港
ベネズエラと対戦し、上位2チームが5,6日の2次ラウンドに進出します。
決勝は7日に行われます。
ちなみに豆知識
IBAF女子野球ワールドカップとは?
●国際野球連盟(IBAF)が主催する、各国代表女子選手による野球の国際大会のことです。
●第1回大会は2004年、カナダ・エドモントンで開催され
カナダ、日本、米国、豪州、台湾の5カ国が参加し、以来2年に一度開催されています。
●2008年の第3回大会は、日本、松山で開催され
開催国の日本が大会初優勝を果たしました。
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