西都市 市小学校英語村 宮崎国際大キャンパス 模擬旅行

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７月３１日から２日間、宮崎市清武町の

宮崎国際大キャンパスで

西都市の小学校８校の６年生児童が

英語を使ったコミュニケーション体験をする

「市小学校英語村」がありました。

児童約３２０人が同キャンパスでの

模擬旅行を通じて実践での

英会話に挑戦しました。


西都市の小中学校１５校は文科省の

教育課程特例校指定を受け、

小学校１年から英語学習を実施しており、

実践の機会を充実させようと連携協定を

結ぶ同大学と共に４年前から

取り組んでいるそうです。


キャンパスを「英語村」と想定し、

教員や学生らが写真で装飾したり、

民族衣装に身を包んだりして工夫を

凝らした英国やブラジルなど１０ヵ国のブースを

各教室に設置し、児童らは手作りのパスポートを手に

５～６人のグループで各国を「旅行」。

英語に身ぶり手ぶりを交えながら

買い物や写真撮影を楽しみました。


妻北小６年の川上鈴奈さんは

「聞き取りができたので少し英語に

自信がついた」と話し

韓国ブースを担当した同大学１年の

森岡香奈さんは

「英語を積極的に使おうという

気持ちに感心した。

小学校の先生が夢なのでいい経験になった」と

話していました。

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