小中高生による国際的なロボット競技大会「
WRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)」
の宮崎大会が12日、宮崎市総合体育館で開かれました。
2~3人ごとの計63チームが出場し「
飫肥(おび)中学校」と
宮崎工業高校「
SEISAN・sys1」が神奈川県で9月21日に開かれる
全国大会出場を決めました。
リモコン操作ではなく自分で動くロボットを市販のキットを使って組み立て
「
ロケットに見立てたブロックを回収し、指定された色の順番に並び替える」などの
課題を正確にこなす速さなどを競いました。
初めて出場した宮崎市立赤江東中学校3年の大瀬君(14)は
「
一から作り上げていくのが楽しい」とロボットの魅力を語っていました。
9月の全国大会で上位4チームに入ると、ロシアのソチで11月に開催される
世界大会出場が決まります。
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