ひのかげ栗祭りは23日、日之影町七折の道の駅「青雲橋」で開かれました。
同町の特産品であるクリ計250キロが出品され、
旬の味覚を買い求める来場者でにぎわいました。
光沢を放つL(3.5~3・8センチ)、2L(3.9~4.2センチ)サイズを
計200キロ用意し、ネット詰めで普段より1割ほど安く販売しました。
予定の午前9時前から買い物客が訪れたため、開始を早めました。
午前中に50キロほど追加するほど人気を集め、計250キロを売り上げました。
焼きぐりの実演販売もあり、買い物客はホクホクした食感と甘みを楽しみました。
ほかにも、地取れ野菜などの販売もありました。
今が中手の収穫期のピークだという。
生産者で、この日販売に当たった松本さん(62)は
「
雨が適度に降ったので、昨年より実が大きく、収穫も多い。
全て選果場を通しており、品質も高い」と話していました。
コメント 0