県警は30日、えびの市内竪、同市市民協働課嘱託職員、白井容疑者(33)を
大麻取締法違反(栽培)容疑で現行犯逮捕しました。
発表では、30日午前9時40分頃、同市西長江浦で大麻草3本を栽培した疑いです。
県警によると、白井容疑者は山中の他人の土地で栽培。
高さ1.2メートル~1.5メートルで、葉が100枚ほどついていました。
土地の管理者から7月、えびの署に「
大麻のようなものがある」と相談があり、
現場を訪れた白井容疑者を捜査員が取り押さえました。
警察の調べで「
自分で使用するために栽培した」と供述しているといいます。
えびの市によると、白井容疑者は2013年10月から、
有機栽培を促進するなど農家を援助する業務を行っていました。
村岡市長は「
誠に遺憾で、深くお詫びする。事実行為が確認され次第、
厳正に対処する」とのコメントを出しました。
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