１０月１１日～１２日に高鍋町の舞鶴公園周辺で開かれる
高鍋城灯籠まつりに合わせ、城堀の上に設営した座敷で
食事を楽しむ堀床が４年ぶりに登場します。
町内の有志が経費を負担するなどして復活。
灯籠に照らされた風情ある空間が
人気を呼びそうです。
堀床はこれまで数回登場しているが、
町からの補助金削減などで、
まつりの予算が年々減っており、
２０１０年の実施が最後。
名物を復活させたいと、
町内の増田工務店、岩切建設、
山口鉄工建設の３社が
設置費用を出し合って、
同町美術館東側に設営しました。
食事は飲食店５店から選べ、
中華料理やカキ飯・カキフライ弁当、和食などが、
１７００～２１００円からあります。
１０月９日までに前売り券を購入し、
午後５時半から、午後６時４５分から、午後８時からと、
いずれかの時間を選んで購入します。
高鍋商工会議所青年部ＯＢ会による
飲料販売などもあります。
同商議所は
「県内唯一の水をたたえた城堀という
特別な空間を体感して」と呼び掛けています。
※台風の影響で１０月１８日に延期になったそうです。
お問い合わせ：高鍋商工会議所
０９８３－（２２）－１３３３
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