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九州各県対抗少年相撲大会」が13日、新富町の三納代運動広場で始まりました。
沖縄を除く九州各県から小中学生20チーム約200人が参加しました。
同日は取組に先立って同町で合宿を行っている
大相撲・陸奥部屋=東京都墨田区=の力士との交流イベントもあり、
盛り上がりました。
大会は地域おこしと青少年の育成を目的として、
陸奥部屋合宿に合わせて毎年開催され、今回で5回目となります。
18チームによる団体戦の予選は1チーム5人で行われ、
まわし姿の子どもたちが熱戦を繰り広げました。
予選では、各チームの子どもたちが土俵上で、次々と白熱した取組を披露しました。
体の小さな児童が体格差のある相手から勝ち星を奪うと、
観客席からは大きな拍手が送られていました。
交流イベントは力士による相撲甚句やせんぐまき、同部屋のちゃんこ鍋の販売があり、
参加した子ども力士たちも楽しみました。
また、町内外の飲食店約20店舗が出店した「
しんとみフードフェスタ」も開催され、
来場者は地場産品を味わっていました。
翌日14日も力士との交流イベントや同フェスタが開かれました。
販売されたちゃんこ鍋
宮崎日日新聞 12月14日より抜粋
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