1月13日に国富町の町農村環境改善センターで
「新春子どもの声を聞く会」がありました。
町内の小中学生7人が、約270人を前に、
将来の夢やまちづくりに関して意見を述べました。
八代小6年の岡田凛花さん(12)は「笑顔を忘れずに」と題して発表。
岡田さんは将来の仕事を考えた時、
「周りの人を笑顔にできる仕事に魅力を感じる」と指摘。
これまで自身に関わった小児科の看護師や保育園の先生が
いつも笑顔で接してくれたとし、
「どちらの職業を選ぶかまだ決めていないけれども、
笑顔を忘れずに自分を磨いていきたい」と決意を語りました。
八代中2年の中原夢さん(14)は、国内で凶悪事件が相次いでいることに触れ、
犯罪をなくすための方法について考えを述べました。
中原さんは、地域ぐるみであいさつ活動に力を入れた結果、
空き巣被害が減ったという全国の事例を挙げ、
「コミュニケーションが犯罪防止になる。
これまで以上に大きな声であいさつをし、
暮らしやすい町をつくっていきたい」と話しました。
宮崎日日新聞 1月16日より抜粋
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