西都署妻交番連絡協議会(黒木正善会長、55人)と西都署は10日、
西都市中心部で「110番の日」にちなんだ防犯パレードと
ぜんざい交流会を開きました。
会員や児童ら約100人がチラシを配布するなどして、防犯と110番の
正しい利用を呼び掛けました。
催しは今回で20回目。パレードには、パトカーや警察犬なども加わり、参加者は
「振り込め詐欺注意」「暴力追放」などと書かれたたすきやのぼりを手に、
同交番からあいそめ広場までの約1㌔を行進しました。
その後、同広場であった交流会の開会式では、長友信明署長が西都菜の花レディーを
務める市原麻美さん(24)に一日通信指令長の委嘱状を交付。
市原さんは「110番を正しく利用し、みんなで安全安心なまちにしましょう」と
宣言しました。
交流会では、同連絡協議会婦人部が手作りしたぜんざい約600食が
振舞われたほか、市内の保育園児による和太鼓や鼓笛演奏、
白バイの体験搭乗などが開かれました。
宮崎日日新聞1月14日より抜粋
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