1月25日に宮崎市小戸地区の避難訓練が小戸小の体育館でありました。
地震が起きて避難指示が発令された想定で、住民約160人が参加。
地震、津波、台風への備えを言葉と運動で覚える「防災体操」も行い、
日ごろから訓練を重ねることの大切さを確認しました。
小戸地区住民でつくる「小戸まちづくり推進委員会地域安全部会」が主催。
当日は午前9時半に避難指示が出た想定で、
住民は自宅から非常用持ち出し袋などを持参して
避難所となっている体育館に集まりました。
体育館入り口では氏名や住所を書いて、避難者を把握。
女性・男性用に分けた更衣スペースや授乳室、簡易トイレも設置されました。
また、防災などに取り組む一般社団法人みやざき公共・協働研究会などでつくる
開発委員会がつくった防災体操に挑戦しました。
小戸小6年日高咲さん(12)は母の都志江さん(49)と一緒に踊り、
「体を動かしながら楽しく覚えることができた。
災害が起きた時に役立てたい」と話していました。
宮崎日日新聞 1月26日より抜粋
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