「記紀の道を歩こう会」(妻北地域づくり協議会主催)は
西都市の記紀の道でこのほどありました。
住民ら約170人が参加しました。
小学生のガイドで郷土の歴史を学びながら約1時間半のウオーキングを楽しみました。
同市・都萬神社をスタートして、西都原まで歩く約3㌔のコースルート沿いの
史跡には、事前に神話伝承地を結ぶ「記紀の道」について学んだ
妻北小4年生児童40人をワンポイントガイドとして
それぞれ1~3人配置しました。
児童らが「御船塚」「逢初川」など、計8カ所のいわれを手作りのカードや踊りなどを
交えながらし紹介しました。
逢初川でのニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いを寸劇で披露した
河野晴菜さん(10)と湯浅舞さん(10)は「少しだけ緊張したけど
うまくできて良かった」と笑顔でした。
同協議会の光井潔文事事務局長は「子どもガイドは積極的に参加してもらえています。
学校と連携して来年度以降も継続していきたい」と話していました。
宮崎日日新聞 1月28日より抜粋
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