西都・児湯産食材を使ったオリジナル料理を食べ比べる「さいとこゆ食の大運動会」
(さいとこゆ観光ネットワーク主催)は8日、西都市の小野崎通りでありました。
同市や高鍋、新富町などの17チームが出場しました。妻高1、3年生
計17人でつくる「Team妻高」が、地場産野菜で煮込んだ
カレーペーストをピタパンで挟んだ
「キーマカレー」を出品し、
初優勝しました。
出店ブースから西都児湯特産の食材を使ったり料理の香りが漂う中、イベント
開始しました。ニラとカラーピーマンを練り込んだカラフルな団子入りの
「久右衛門鍋」(穂北づくり協議会)や新富町産小麦で打ったうどんに
ユズを添えてクラムチャウダー風に仕上げた「仮面チャウダー」
(ジェネレーションゆずレンジャー)など趣向を擬らした
メニーに家族連れなどが舌鼓打っていました。
各料理の購入者先着100人の投票(1~3点)と、審査委員ら5人が
①品質、味、見た目
②独創性、アイデア、地域性
③芸術性(店舗周りの装飾)-で採点。
審査委員長を務めたシェラトン・グランで・オーシャンリゾート(宮崎市)の
深水政信総料理長は「郷土を思う出品者の思いがいい
スパイスになっていた」と講評しました。
上位と審査員特別賞、市長賞は次のと通りです。
②西都の野菜たっぷり牛すじコロッケバーガー(西都料理師隊青年部)
③ニラトンコツトロ煮(ニラトロ)審査員特別賞=古代餅トリカワ包揚げ西都の
野菜を添えて西都商工会議所青年部)、久右衛門鍋(穂北づくり協議会)、
キャべスウィーツ(高鍋キャベツPR隊)▽市長賞=「仮面チャウダー」
(ジェネレーションゆずレンジャー)です。
宮崎日日新聞 2月10日より抜粋
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