宮崎市青島のこどものくにで寒緋桜が見頃を迎え、春の訪れを告げています。
同園の寒緋桜約25本は樹齢約30年で高さは約3~5メートル。
冬の寒い時期に咲く品種で白や赤に近いピンクの花を付け、
一重で下向きに開くのが特徴。
先月下旬ごろから花が咲き始め、暖かい日には十数羽のメジロが
蜜を吸いに枝に止まる姿も見られます。
夫婦で来園した同市清武町加納甲の主婦日高志保子さん(54)は
「濃い色をしていてきれい。一足早い春を楽しめた」と話し、
カメラのシャッターを切っていました。
同園によると、今週末ごろまで満開の桜を楽しめそうだといいます。
宮崎日日新聞 2月14日より抜粋
コメント 0