２日午前９時２０分ごろ、新富町富田東１丁目の富田小学校１階の給食調理室から出火、
窓ガラスや壁など一部を焼きました。 けが人はいませんでした。
高鍋署や町教委などによると、給食調理員５人が出勤。
ガス釜を使って揚げパンを作っていたところ、鍋から炎が上がったといいます。
同校職員が１１９番通報しました。
同校は同日、パンと牛乳、デザートの給食に切り替え、通常通り授業を行いました。
調理室は火災によるすすなどで使用できない状態となっており、
３日以降はパン、牛乳のみを提供、児童におかずを持参させるといいます。
中武校長は「
学校という公の施設で火災を出してしまい申し訳ない。
今後、職員全体で防火について考えたい」、町教育総務課の平塚一課長は
「
児童や保護者に迷惑が掛からないようできるだけ早く完全給食の態勢を整えたい」と
話していました。
宮崎日日新聞 ３月３日より抜粋
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