SSブログ

西米良村 役場全課で検討会 [西米良村]






 国の介護保険制度改正で要介護度が軽い「要支援1、2」の高齢者向けサービスの

一部が全国一律給付から市区町村の事業へ移ることを受け、西米良村は役場全課の

職員を集めた「地域支援事業検討会」を立ち上げました。

高齢化が進む中、「幸せづくり」をキーワードに教育や子育て、医療など各分野との

連携で多角的な検討を行い、むらづくりに生かすのが狙いです。

 制度改正では来年度以降、行く町村に通所・訪問方の生活支援サービスや介護予防など

の事業を移行。国が定めた人員基準や利用料を基に指定を受けた事業所がサービスを

提供する現在と異なり、自自体が地域の実情に応じた基準を設けることで、

NOPやボランティアを「担い手」にしたサービスも

可能になりました。

 一方で、各自冶体による制度構築が必要で、同村では介護を軸に教育や医療、

観光なども取り組むことが地域作りの推進略になると判断。役場6課と

村社会福祉協議会、包括支援センターの職員19人をメンバーに

検討会(会長・吉丸和弘村医療所事務長)を立ち上げました。

 第1回会合はこのほどあり、NPO法人「みんなのくらしターミナル」(宮崎市)の

初鹿野聡理事長は講話で「国はゼロから地域で考えなさいと言っています。

住民へのサービスが低下するかどうかは皆さんの責任になる」と呼び掛けてます。

メンバーらは早速、「理想の村」をテーマにワークショプを実施し

意見を交わしていました。


 今後は月1回のペースで会合を開き、来年度中に村への提言をまとめます。


宮崎日日新聞 3月6日より抜粋






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 宮崎の気になる新聞記事特集! All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
イオンの株主優待

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。