宮崎市瓜生野の垂水公園で、毎年恒例の「桜まつり」が行われています。
同公園は敷地面積約6万2千平方メートルに
ソメイヨシノやヒカンザクラなど約3500本の桜が植えられています。
初日の3月29日は、午前中は雨が降ったものの、午後からは晴天に。
ステージでは和太鼓や舞踊、バンド演奏などが行われ、
親子連れやカップルなど多くの人でにぎわっていました。
同級生の家族ら約20人で訪れた同市佐土原町東上那珂、
農業白坂敏和さん(50)は「毎年この場所で花見を楽しんでいる。
雨も上がって、朝から仕事を頑張ったかいがあった」と笑顔。
同公園振興会の大原一夫会長(65)は「公園までの道路にも桜が植えられている。
桜を見に来て、日ごろの疲れを癒してもらいたい」と話していました。
桜まつりは4月5日まで行われます。
宮崎日日新聞 4月1日より抜粋
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