完熟マンゴーの最高級ブランド「
太陽のタマゴ」の初競りは13日、
14都府県30市場で一斉に行われ、約1キロ入りの902箱が競り落とされました。
最高値は宮崎市・宮崎中央卸売市場で落札された4Lサイズ(510~649グラム)
2個入りの30万円で、昨年と並ぶ過去最高でした。
太陽のたまご
同市場では競りに先立ち、県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会の河野会長が
「
今年も質が高いマンゴーができた」とあいさつしました。
最高値で落札した新富町の仲卸業・立本さん(31)は「
農家は大変な思いで育てている。
頑張って販売し元気な宮崎を発信したい」。
東京・大田市場で約20箱を競り落とした東京都の仲卸業・堀内さん(30)は
「
贈答用で人気。銀座の高級フルーツ店などに並ぶ予定」と話しました。
JA宮崎経済連によると、今季は昨年9~10月の長雨で一時的な日照不足もあったが、
糖度など品質は良好。 約千トンの出荷を見込んでいます。
宮崎日日新聞 4月14日より抜粋
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