西都市・三納小南側の三納川河川敷に、こいのぼり約80匹が泳いでいます。
子どもたちの健やかな成長を願って、
三納地域づくり協議会が両岸約150メートル間に掲げたもので、
4月22日は全校児童が絵を描いた6匹も一緒に結び付けました。
毎年この時期に設置しているが、2012年から地域住民と一緒に
子どもたちも参加するようになりました。
児童らは約2メートルの白地の布に手形や自分たちの顔を描いた
こいのぼりを各学年1匹ずつ用意。
同協議会の役員らに手伝ってもらいながら
両岸に立てた支柱に張ったロープに結び付けると、
童謡「こいのぼり」を歌いながら、
引き上げられて空に気持ちよさそうに泳ぐ6匹を見守りました。
6年生の中山愛菜さん(11)と林零弥君(11)は
「手形の中にみんなの笑顔を描いた。
空に泳ぐとぐっときれいに見えたのでうれしかった」と話していました。
宮崎日日新聞 4月25日より抜粋
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