宮崎市青島沖で取れた海産物や加工品を市価より安くて販売する
「お魚まつり」(市漁協主催)は2日、同市青島3丁目の青島漁港でありました。
多くの家族連れが訪れ、取れたての鮮魚を買ったり
海の幸を味わったりして楽しみました。
会場では生け締めしたアジ、シイラの天ぷら、ちりめんや小エビのから揚げなどを
販売しました。青島のご当地グルメ「ハモちゃんバーガー」の早食い競争や、
魚のつかみ捕りなどのイベントもありました。
約40キロのキハダマグロの解体ショーでは地元漁師が慣れた手つきでさばき、
刺し身約300人分が振舞われました。
東九州自動車道を使って大分県別府市から家族3人で訪れた会社員、
今泉亮平さん(34)は「マグロの解体を生で見たのは初めて。
海を眺めながら食べる新鮮な魚は格別においしい」と話していました。
(宮崎日日新聞 5月6日 抜粋)
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