JA宮崎中央国富支店ピーマン青年部(楠木雄一部長、12人)は6月3日、
国富町嵐田のビニールハウスに同町・三名保育園(間所あゆみ園長、127人)の
園児を招き、ピーマンの収穫体験を開きました。
年長組の24人が、持参したビニール袋いっぱいにピーマンを詰め込んでいました。
食育活動の一環として毎年行っており、今年で7回目。
同部の春吉隆己さん(43)のビニールハウス(約20アール)に
入った園児たちは早速、握り拳サイズのピーマンを手でちぎって収穫。
取れたてのものをかじる園児もいて、「おいしい」と歓声を上げていました。
収穫したピーマンは家に持ち帰ったほか、同園の給食でも使われます。
山崎陽翔ちゃん(6)は「ピーマンは苦くて少し苦手だけど、
自分で取ったのはおいしいかも」と話していました。
同青年部では今月中旬までに、町内全ての幼稚園と保育園を招き、収穫体験を行います。
宮崎日日新聞 6月5日より抜粋
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