県民総合スポーツ祭・3B体操の集いは21日、西都市民体育館であった。
県内の愛好家や市民など約250人が参加し、体操を通じて交流を深めた。
3B体操はベルやベルダーと呼ばれる器具を用い、音楽に合わせてストレッチや
筋力強化の動作を取り入れて行う。ことしは、指導者のいない西都市での普及を
目指して初めて開催。参加者らは民謡やポップスなどさまざまな
音楽に合わせて全身を伸ばすなどの運動を楽しんでいた。
県内26市町村のうち指導者がいないのは西都市など10市町村。
日本3B体操協会県支部の長瀬和美支部長は「楽しみながら健康づくりにつながるので、
全市町村に輪を広げていきたい」と話していた。
宮崎日日新聞 6月28日より 抜粋
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