「アニメ アフレコ挑戦 湯上小 表現力養成へ児童ら」
日南市南郷町・湯上小(戸高博之校長、103人)の児童は21日、
アニメの映像に合わせてせりふを演じる「アフレコ」に
挑戦した。
人前で意見を話す力や表現力を養ってもらおうと、
声優・俳優養成学校「サラエンタテインメント宮崎港」(宮崎市)の
生徒5人と講師らを招いた。
全学年を対象に実施。
生徒が手本を示した後、
人気アニメのアフレコを体験。
3人づつマイクの前に立ち、
キャラクターの口の動きや表現、
言葉などに合わせてせりふを吹き込んだ。
物語の展開にせりふが追いつかず遅れたり、
言葉に詰まってしまったりする場面もあったが、
キャラターの声を上手にまねる児童をいて
会場は拍手に包まれた。
指導した講師は「みんなうまくて驚いた」。
こんなにたくさんの子供にアフレコを体験してもらったのは
初めて」と慶んでいた。
昭和30年代の南郷町を舞台にしたオリジナルの
朗読劇も体験した。
6年の上野時成君(11)は「難しかったけれど楽しかった。
もう1回やりたい」と嬉しそうに
話していた。
(宮崎日日新聞 10月23日 抜粋)
コメント 0