今年で8日目を迎える西都児湯合戦2015(15日、
高鍋町・県農業科学公園ルピナスパーク)を前に、、
参加9チームは出品する鍋の槻要を決定した。
昨年初優勝した新富町のほか、
初めて参戦する高鍋農高など各チームが工夫を凝らした
鍋で決戦に挑む。
木城町は新しき村を開いた武者小路実篤の作品にちなんだ「人間萬歳鍋」。
こんにゃくを練りこんだKK鍋が
野菜たっぷりのスープに入る。
西都市は地元の豚肉とみそ、
ピーマンを主役にした「彩豚味噌(さいとんみそ)鍋」、
ラグビーが盛んな川南町は日本代表の
活躍にあやかった「川南五郎丸のぜいたくそばがき」で挑む。
高鍋農高は同校で栽培した大豆や野菜を
ふんだんに活用した「高鍋まるごと呉汁」、
県立農大学校は同校産小麦を使ったパンを
添えた「手作り肉団子のトマトカレー鍋」、
高鍋町はレモンバター風味の
「幸福ひまわりキャベツ鍋」で
頂点を目指す。
都農町は町観光協会のマスコットから名付け、
宮崎牛を使った「つのびょん鍋」を出品。
新富町はスタミナ源たっぷりの「にんにく村村
(むらむら)ハーブ鍋」で連覇を狙う。
青森県六ヶ所村は「贅沢六ヶ所海鮮鍋」で
県外から唯一参戦する。
鍋合戦は午前10時~午後3時、
鍋は一杯300円。
一般の来場者先着400人の投票と
識者8人の審査で順位が決まる。
●問い合わせ・・・・・さいとこゆ観光ネットワーク
事務局の高鍋商工会議所
℡0983-(22)-1333
(宮崎日日新聞 11月5日 抜粋)
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