新富町 『「味噌発酵楽しみ」視覚障害者ら造り方会見』 [新富町] [編集]
新富町視覚障害者福祉会「高山信義会長、8人」はこのほど、
町中央公民館で同町日置、
農業出口清子さん(61)を講師に招いた
みそ造り教室を開いた。
会員やボランティア計11人が参加し、
交流を深めた。
同町の音声訳グループ「たんぽぽ」の協力を得て、
初めて開いた。
みそ造りには、出内さんが事前に炊いてい大豆を使い、
午前9時半から作業開始。
参加者は出口さんの指導を仰ぎながら、
機械を使ってこうじと塩を大豆に混ぜ合わせたり、
互いの近況を語り合いながら出来上がった
みそを丸めて小分けにしたりしていた。
みそはそれぞれの自宅で発酵させ、
来年1月には完成するという。
高山会長(70)は「これなで、みそ造りのがなく、
その工程を知ることかできた。
年が明けて、手作りしたみそを
味わうのが楽しみ」と話していた。
(宮崎日日新聞 11月21日 抜粋)
2015-11-11 11:27
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