木城町 「ソバ刈り取りに熱中 木城で家族連れから体験」 [木城町] [編集]
「第18回きじょう町そばオーナー」制度の
収穫作業が15日、木城町石河内の農業であった。
オーナーとして農場を管理する家族や地域住民ら
約58人が参加。
種まきから行ってきた18㌃の畑いっぱいに
実ったソバを刈り取る作業に汗を流した。
「そばオーナー」、制度は都市と農村の交流を
目指す同町の事業。
希望する家族や個人が、旧石河内小跡近くの
農場のオーナーとなって、
全4回の行程でソバ狩りを体験する。
参加者は9月に種をまき、10月に花見とソバ打ち体験をしており、
今回が3回目。
共に幼なじみの宮崎市・学園木花台小4年の井澤奏君(9)と山口悦里さん(9)、
同・生目台東小4年の法元進(9)は、
種をまいてから約2ヶ月間でソバが身をつけたことに
「こんなに早く成長」するんだな」と驚いた様子。
手を切らないように注意をしながら鎌を使って刈り取ったり、
乾燥させるためにソバを束にして立てたりと、
作業に熱中していた。
今年初参加の井澤くんの母・誠子さん(39)は
「ソバの成長課程を知ることができ
良かった。
周辺の豊かな自然にも癒やされる」と
話していた。
脱穀作業は12月に行う。
(宮崎日日新聞 11月16日 抜粋)
2015-11-16 15:22
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