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日向市 振り込め詐欺被害 未然防止 感謝状 [日向市]

振り込め詐欺被害の発生を未然に防いだとして日向署は8月28日

日向市東郷町の坪谷郵便局長黒田さん(37)に感謝状を贈りました。

同局での勤務歴が通算約7年になる黒田さんのとっさの判断で

犯人に現金が渡る寸前のところで被害を食い止めました。


同署によると同月2~4日にかけて

同所に住む80代男性宅に宝石販売会社社員を名乗る男から電話があり

宝石購入に関する虚偽の話を持ち掛けられ現金を郵送するよう指示されました。

話を信じ込んだ男性は、5日に坪谷郵便局で引き出した200万円を含む

計750万円を別の郵便局から郵送しました。


しかし、引き出し額の大きさなどを不審に思っていた黒田さんが7日朝

話だけでも聞いてみよう」と男性宅を訪問し

詳しい状況を確認して詐欺と判明。すぐに配達中止の手配をしました。

現金は、指定された都内の住所へ届けられるところだったということです。


同署の片岡署長から感謝状を受け取った黒田さんは

お客さまの大切なお金を守ることができてうれしい。

今後も被害防止啓発に力を入れたい」と話していました。

日向市 海難事故 人命救助 市民6人 感謝状贈呈 [日向市]

海難事故で人命救助に貢献したとして

日向市水難事故防止対策協議会と日向海上保安所は25日

市民ら6人に感謝状を贈りました。


6人は、同市・富島中学校3年の朝倉君(15)、姫田君(14)

大分県、大分市の自営業仲野さん(38)、同県竹田市の会社員斉藤さん(39)

日向市細島の漁業黒木さん(49)、宇田津さん(50)。


事故は7月30日午後4時45分ごろ

日向市日知屋の磯場サンポウ沖15メートルで発生しました。


男性が漂流し助けを求めているのを、遊びに来ていた朝倉、姫田君の2人が発見しました。

2人は観光で訪れていた仲野、斉藤さんに通報を依頼し、

4人は協力して男性を見失わないように監視を続け

到着した消防署員に現場の状況を説明しました。


一方、黒木、宇田津さんは市漁協から「男性が漂流中」の情報を入手し

漁船で現場へ急行しました。

台風の影響で波が荒れている中、男性を引き上げ巡視艇に引き継ぎ

無事に救助できました。


6人は市役所を訪れ、黒木市長と室屋同保安庁が感謝状を贈呈しました。


黒木市長は「6人それぞれの役割分担で迅速、的確に対応していただいた」と

謝辞を述べました。

日向市 日向署 零レンジャー 防犯活動 自転車整備 清掃 [日向市]

日向署管内の高校4校の生徒でつくる

自主防犯ボランティア隊「日向の治安守り隊 零(ゼロ)レンジャー」は22日

JR日向市駅周辺で防犯活動を行いました。

高校生10人、同署員と市職員ら10人が参加し

清掃や自転車整備などに取り組みました。


隊員ら参加者は駅構内を回り、ほうきや火ばさみを使って落ち葉やペットボトル

空き缶などごみを拾い集めました。

駐輪場では車輪を固定する枠にきちんと収まっていない自転車を整備しました。

二重ロックや防犯登録がしていない自転車をチェックし

盗難防止を呼び掛けるカードをくくり付けていきました。


この後、参加者は同駅近くの大型商業施設へ移動しました。

県内でも多発している特殊詐欺、振り込め詐欺事件の被害に遭わないよう

買い物客らにチラシを配って注意を喚起しました。


零レンジャー隊長の森さん(17)=富島校=は「最初の活動をみんなで

楽しみながらできた。自転車盗難防止やごみ拾いなどの活動に取り組んでいきたい」と

話していました。

日向市 再逮捕 窃盗 恐喝未遂 ダイナマイト [日向市]

県警捜査1課と日向署は今月21日

窃盗の疑いで日向市財光寺、会社員黒木容疑者(51)を再逮捕しました。


再逮捕容疑は6月下旬から7月31日までの間で

自身が勤務する同市東郷町山陰の砕石業太陽興産倉庫内から

ダイナマイトのような物=鑑定中=6本(時価4800円相当)を盗んだ疑いです。


黒木容疑者は7月31日、「ダイナマイト6本を預かっている。

600万円を8月14日に宮崎市内に持ってくること」などと書かれた文書と

ダイナマイトのような物1本を袋に入れた状態で同社出入り口に置き

現金の支払いを要求したとして恐喝未遂で8月1日に逮捕=処分保留=にされました。


この事件の詳細については8月4日の記事に書かれています。

日向市 ダイナマイト 恐喝未遂容疑 [日向市]

県警は1日、ダイナマイトを示して勤務先から金銭を脅し取ろうとしたとして

日向市財光寺、砂利製造販売会社員、黒木容疑者(51)を

恐喝未遂容疑で逮捕しました。

ダイナマイト.PNG


発表によると、黒木容疑者は7月31日午前4時半頃

勤務する同市内の会社の入り口にダイナマイトのようなもの1本と

ダイナマイトを6本預かっている。600万円を8月14日に

 宮崎市に持って来い」などと書いた文書を置いて脅迫し

金銭を要求した疑いが持たれています。

県警は、ダイナマイトは本物と見て鑑定を急いでいます。


別の男性が同日朝に見つけ、日向署に通報。

黒木容疑者は1日朝、同署にダイナマイト5本を持って自首しました。

黒木容疑者は「脅したが金を受け取るつもりはなかった」と

供述しているといいます。

ダイナマイトは会社から持ち出したとみられ、県警は保管状況や動機などを調べています。

日向市 日向署 自転車盗難ゼロ 日向の治安見守り隊 零レンジャー [日向市]

日向署管内の高校4校の生徒による

自主防犯ボランティア隊「日向の治安見守り隊 零(ゼロ)レンジャー」が

今月、18日に発足しました。

各校の生徒会員役が中心メンバーとなり、校内の学校周辺での

自転車盗難防止活動などに取り組みます。


同日、夏休み期間中の犯罪発生を抑制しようと関係機関や団体が

協力して取り組む「夏休み防犯活動推進隊」の発隊式が同署であり

これに合わせて5色の衣装に身を包んだ零レンジャーもお披露目されました。

同署の片岡署長らを前に、隊長を務める

富島高校2年生の森澪さん(16)が「これから一生懸命頑張ります」と宣言しました。


同署によると、日向市は人口10万人当たりの犯罪発生率が

4年連続で県内ワーストを記録しました。

この状況を打開しようと日向、日向工業、富島、門川4校の高校生自らが

重大犯罪の入り口になりやすいとされる万引きや自転車盗難などの

犯罪発生抑止に向けて立ち上がりました。

今後は、同署と協力しながら自転車の二重ロック徹底呼び掛けなどの

活動を展開するといいます。

日向市 細島商業港一帯 細島みなと祭り けんか組み合わせ [日向市]

第125回細島みなと祭りは今月20日までの3日間

日向市の細島商業港一帯でありました。

2基の太鼓台による激しい競り合いなどに多くの観客が声援と拍手を送り

港町が活気づきました。

細島みなと祭り.jpg


祭り最大の見せ場は最終日夜に行われた「東若」と「南若」の

太鼓台の「けんか組み合わせ」です。

重さ約2トンという太鼓台を地元の男衆が担いで勇壮に練り歩き

徐々に互いの距離を縮め、午後8時ごろに細島保育所近くで

がっぷりと組み合わさりました。


ヨイヤサー、ヨイヤサー!!」という威勢の良い掛け声とともに

担ぎ手が激しく揺さぶり合う豪快な光景が取り囲んだ観客を圧倒。

会場が一体となって盛り上がりました。


祭りでは太鼓台が横並びでほぼ同時に担ぎ出し

どちらが長い距離を移動できるか競う「担ぎぐら」や

細島近海にすむ魚を集めた特設水族館やステージイベントもありました。

また125周年を記念して花火が打ち上げられました。


航海の安全と大漁を祈願する祭りは1889(明治22年)年に

細島町」の町制施行を記念して始まりました。

日向市 へべす 日向のへべす消費拡大プロジェクト会議 ピロー型パッケージ [日向市]

日向地域特産のかんきつ類・へべすの振興を目指す

日向のへべす消費拡大プロジェクト会議」は

生果が3個入る小型の紙製パック「ピロー型パッケージ」を作製しました。

手軽な贈答用やPR商材などへの活用を想定しています。

へべず.jpg


パッケージは組み立てると枕形の箱になり、中に生果を詰められます。

生産者らが小売り用や各種イベントで配布・販売する目的のほか

一般の人が知人などへのお裾分け用としても使える仕様になっています。


パッケージの表にはへべすの特徴を表現したキャッチフレーズ

酸味、旨み、香り、最上級」と果実の写真を掲載しました。

裏にはミルクや焼酎に搾ったり、そうめんの薬味に使ったりといった

味わい方を紹介しています。


5千枚作製し1枚20円。同推進室によると、今後JA日向の直売所や

市内の道の駅などで販売する方向で検討していくといいます。

生産者などが生果を詰めて販売する場合は、その実費になります。


[電話]お問い合せは同推進室:0982-52-2111(内線)2314まで。

日向市 日向海上保安署 細島商業港周辺 南海トラフ巨大地震 災害対応訓練 [日向市]

南海トラフ巨大地震に伴う津波被災に備えようと、日向海上保安署は今月20日

日向市の細島商業港周辺で災害対応訓練を実施しました。

同署や市、警察や消防、漁業関係者など約70人が参加しました。

被災者の救助や避難周知・誘導の手順や関係機関との情報共有

連携の在り方などを確認しました。


訓練は四国沖を震源とする震度6弱の地震が発生し、気象庁から九州東岸に

大津波警報が発表された-という想定で行われました。

まず岩場で釣りをしていた数人に対し、海上保安庁のヘリコプターが

サイレンを鳴らしながら至急避難するよう呼び掛けました。


続いて津波の引き波にさらわれ、がれきにつかまって漂流していた住民1人を

巡視艇「ほこかぜ」が救助。ヘリに引き上げ、近くの海岸で

待機していた消防に引き渡しました。

また漂流している漁船のえい航訓練も行いました。

巡視船ほこかぜ
ほこかぜ.jpg


訓練後、室屋署長は「災害はいつ起こるか分からない。万が一に備えた動きを

考えて訓練することは関係者にとって重要」と話していました。

日向市 音楽鑑賞教室 ホルン 演奏体験 [日向市]

5月22日に日向市の幸脇小でホルンとピアノ演奏を

楽しむ音楽鑑賞教室がありました。

子どもたちは楽器に触れたり、歌を

口ずさんだりしながら、目の前で

奏でられる音色を楽しみました。


県立芸術劇場が県内各地で実施している

訪問コンサート事業の一環で

柳田美波さんがホルンを、安田清香さんが

ピアノを演奏し、アニメ音楽やクラシック曲など

9曲を次々に披露しました。

子どもたちは音楽に合わせて手拍子をしたり

歌ったりと演奏者と客席が一体となって楽しみました。

ホルン2.jpg

曲の合間には、柳田さんによるホルンの紹介や

ミニホルンの演奏体験なども実施し

子どもたちは、柳田さんからこつを

教わりながら、懸命に音を出していたそうです。


5年生の山口大地君は

「ミニホルンの音を出すのは想像以上に

難しかったが、音が出たときには

とってもうれしかった」と笑顔で

話していました。


ちなみにホルンは世界で一番難しい金管楽器として

有名とのことです。
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