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日向市 JR日向市駅西口交差点 環状交差点運用開始 [日向市]

県警は5日、九州初の信号機のない円形交差点「環状交差点(ラウンドアバウト)」の

運用を日向市上町のJR日向市駅西口交差点で始めました。

一時停止などの規制がなくなり、スムーズに進入、通行できるようになりました。


これまで同交差点は一方通行のロータリーとして運用してきました。

今回の環状交差点運用ではその形状を引き継ぎました。

車は左折して周回路に進入。

時計回りで徐行し、目的の出口で再び左折して交差点を出ます。


県警交通規制課などによると、環状交差点は改正道交法の施行(9月1日)を受け、

従来の一時停止などの規制を廃止。

今後、交差点進入時に方向指示は不要ですが、交差点から出る際に

左折の方向指示を出さなければなりません。

また交差店内を走っている車が進入車より優先されます。


運用開始に合わせ、全国初という太陽光パネルを備えた

環状の交差点における右回り通行」の新標識を設置しました。

また、同日は同課と日向署などの関係者がドライバーらに周知を促すチラシを配りました。


環状交差点標識↓
環状交差点 標識.JPG


同課によると、環状交差点は全国約30カ所で運用。

通常の交差点で起きる出会い頭や右折車との衝突事故を防ぎ、

信号機がないため待ち時間の減少や停電時に支障がない利点もあるといいます。


宮崎日日新聞 12月6日より抜粋

日向市 山陰神社 神楽殿屋根 改修工事完了 [日向市]

日向市東郷町の山陰神社 神楽殿屋根の改修工事が完了した15日、

現地で記念式典がありました。

多くの地域住民らが参加し、地域のよりどころである神社の改修を盛大に祝いました。

山陰神社↓
山陰神社.JPG


同神社の創建は約1200年前とされ、地域住民には「利国(としくに)さん」と

呼ばれて崇敬されてきたといいます。

今回の改修は、神殿に併設する神楽殿で雨漏りするなど老朽化が進んでいたことから、

約80年ぶりに屋根の銅板をふき替えました。


改修工事に当たっては、昨年12月に地域住民で実行委員会を立ち上げ、

資金集めを開始しました。

地域住民のほか、県外在住の出身者など約200人から寄付が寄せられたといいます。

総工費は約1200万円になります。


式典では、同実行委の畝原委員長が「先人たちによって長い間大切にされてきた神社。

これからも地域住民の心のよりどころとして守っていきたい」とあいさつ。

神楽が奉納されたほか、餅まきやお神酒の振る舞いなどで祝いました。

日向市 日向署 強盗捜査訓練 [日向市]

日向、延岡、高千穂署は合同で14日、日向市などで強盗捜査訓練を行いました。

3署員約70人が参加。

ボーナス支給時期を控え、金融機関などが狙われる事件の未然防止と

捜査要領を確認しました。


拳銃を所持した男2人がJA日向の日向支店に押し入り「金を早く出せ」などと

職員を脅して現金を強奪し、車で逃走した-

という想定で実施しました。

日向署員が職員に2人の人相や体格、服装、事件発生状況などを質問し、

現場で鑑識活動を行いました。


その後、車は国道10号を北進し、門川、美郷、日之影町方面を逃走。

発生から約3時間後、捜査員が延岡市内で2人を発見し”逮捕”しました。


同支店では日向署員が訓練を講評。「周囲や客の身の安全を優先し、落ち着いて対応を。

車両のナンバーを覚え、証拠鑑識のための現場保存をお願いしたい」と求めました。

また普段から防犯ビデオカメラが正常に作動するか、

記録される時間に誤差がないかなどの確認が必要と指摘しました。


同署によると、県内では今年、コンビニエンスストアなどで

3件の強盗事件が発生しているといいます。

日向市 富島中学校 出前講座 トイレ清掃 [日向市]

日向市の富島中でこのほど、旭建設(同市向江町)の黒木社長(56)による

出前講座がありました。

”心を磨く”ことにつながるとしてトイレ清掃に取り組んでいる

黒木社長が「トイレ清掃から学ぶ学校生活」と題し、

1年生157人に対してトイレ清掃を実践指導しました。


黒木社長は10月、同校で講演し、トイレを清掃することで得られる

新たな気づきや感謝の心などについて話していました。

今回はこの実践編で、同社社員約40人も指導役として参加しました。

体操服に着替えた生徒たちは、校内8ヵ所のトイレに分散し、

スポンジやマイナスドライバーといった道具の使い方から便器に向かう姿勢に至るまで、

社員の手ほどきを受けた後、作業を始め、真剣な表情で便器や洗面台の汚れに向き合い、

隅々まで洗い取りました。


便器の内部の「水漉し」と呼ばれる部品を磨いた山内さん(13)は

最初は抵抗があったけれど、やっていくうちに楽しくなった。

これからもやっていこうかなあ、と思った」と気持ちの変化を話していました。

日向市 県青少年健全育成条例違反 公立中学校教諭 逮捕 [日向市]

日向署は5日、県青少年健全育成条例違反の疑いで

日向市比良町、公立中学校教諭森本容疑者(29)を逮捕しました。


逮捕容疑は9月21日、県内在住の10代少女に対して、

18歳未満であることを知りながらみだらな行為をした疑いです。

森本容疑者は門川町内の中学校教諭でした。


日向署に4日、匿名の投書があり発覚しました。

同署によると、森本容疑者は「合意の上だった」として、容疑を認めています。


同町教育委員会教育総務課は「児童生徒を教え導く立場にある者として

決して許されない行為。県教委とも連携を取りながら厳正に対処していきたい。

また、学校や生徒への影響を最小限にとどめることに最大の努力をしていきたい」と

コメントしました。

日向市 JR日向市駅西口先交差点 環状交差点 [日向市]

県警は、信号機のない円形の交差点「環状交差点(ラウンドアバウト)」を、

JR日向市駅西口先交差点に県内初導入します。

年内の運用開始を目指しており、出会い頭や右折車との衝突事故、

信号停止による渋滞を防ぎ、交差点内の安全向上と車のスムーズな通行に

期待を寄せています。


環状交差点はロータリーと同様、一方通行で、車は左折で周回路に進入します。

ただ、進入時にはロータリーとは異なり左折のウインカーを出す必要はありません。

時計回りで徐行し、目的の出口で再び左折して交差点を出ます。

県警交通部交通規制課は「昨年、県内で発生した交差点での人身事故の約7割が

出会い頭や右折時に発生している。徐行運転で左折のみになる環状交差点は

重大事故の防止が見込める」と話していました。

信号機不要のため、停電時にも混乱が起こりにくく災害に強い利点もあります。


導入の際は一時停止や指定方向外進入禁止などの標識を廃し、

環状交差点を示す新標識を設置します。

交通ルールに不慣れな運転手に周知を促すため、日向署や同市職員らが、

導入前後に通行方法を紹介したチラシの配布や交差点内での指導を検討しています。


ちなみに豆知識

円形の交差点は全国に存在していましたが、

一方通行や一時停止などの複数の標識を組み合わせ、運用する必要がありました。

政府は今後の普及を見据え、一方通行での走行や周回路を走る車が優先されるなどの

ルールを設けた改正道交法を9月1日に施行。

円形の交差点を「環状交差点」と名付け、8都道府県34ヵ所で運用を開始しました。

日向市 耳川 軽乗用車 転落 [日向市]

15日午前9時半ごろ、日向市東郷町八重原迫野内の耳川に

軽乗用車が転落しているのを近くの住民が発見、

110番通報しました。

乗っていた親子3人は全身を強く打ち、同市内の病院に運ばれましたが、

2人が死亡、1人が重症を負いました。


日向署によると、死亡したのは椎葉村松尾、無職の下田ハルエさん(90)と

ハルエさんの娘で同居している無職下田葉子さん(59)です。

葉子さんの姉で、運転していた延岡市川島町、無職小栗さん(63)が

胸の骨を折るなどの重傷ですが、命に別状はないといいます。


現場は国道327号の八重原大橋近くで、片側1車線の緩やかな左カーブで

軽乗用車は道路脇にある公民館敷地から斜面の竹林をなぎ倒しながら

約20メートル下の耳川に転落しました。

ブレーキ痕はないといいます。

同署は、軽乗用車がカーブを曲がりきれずに対向車線を越えて敷地に進入し、

そのまま金網フェンスを突き破って落ちたとみています。


付近の住民は「ドーンという音が聞こえて外に出てみたが、

まさか川に車が落ちているとは思わなかった」、

別の住民は「ここは以前にも電柱に車が衝突するなど、

たまに事故が起きる場所で怖い」と話していました。

日向市 太陽興産 ダイナマイト 脅迫状 容疑者起訴 [日向市]

勤務していた会社の敷地内に爆薬1本を置くなどして従業員らを脅したなどとして、

宮崎地検延岡支部は12日までに、

脅迫と火薬類取締法違反の罪で日向市財光寺、無職黒木容疑者(51)を

起訴しました。処分は10日付。


起訴状などによると、黒木被告は7月31日午前4時半ごろ、

当時勤めていた同士東郷町の砕石業「太陽興産」の出入り口付近に

ダイナマイト6本預かり 妙な行動があったら取引終了」などと書いた

メモと棒状の爆薬1本を置き、従業員らを脅迫。

さらに8月1日に日向署に出頭した際、爆薬5本を所持したとされています。


黒木被告は、メモの中で会社に現金を要求したとして恐喝未遂容疑で逮捕=

処分保留、爆薬を盗んだとして窃盗容疑で再逮捕されていました。

宮崎地検は「証拠上、脅迫として処理するのが相当と判断した」と説明。

窃盗容疑は起訴猶予処分としたといいます。


この事件に関連し、延岡区検は12日、同社の倉庫に違法に爆薬6本を貯蔵したとして

火薬類取締法違反の罪で、同社の火薬類取扱保安責任者の男性(55)を

略式起訴しました。

延岡簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、男性は即日納付しました。

この事件については8月4日、22日、9月5日の記事に詳しい詳細が書かれています。

日向市 美々津町 火災 損害賠償 訴訟 [日向市]

2013年6月に日向市美々津町で起きた火災で

新聞販売店兼自宅の延焼が拡大したのは消防職員の過失だとして

新聞販売店を経営する男性(55)とその妻(49)が同市に対し

計約663万円の損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁に起こしたことが4日に

分かりました。


訴状によると、火災は昨年6月18日、男性宅の隣家で発生。

消防車両7台が出動し、男性宅の外壁にも延焼していたため

消化していったん引き上げました。

その後、男性宅の煙探知機が作動し、火災が起きていることが判明しました。

通報で再び駆け付けた消防が消化しましたが、屋根や天井裏

外壁などが燃えたほか、防水により家電などが壊れました。


消防による実況見分で、火災があった隣家側の外壁方向に

強い焼け跡が見られることなどから

男性側は「火災が隣家のものから生じたことは明らか。

最初の火災時に延焼部分への十分な放水や点検を行わず、

再燃を防止する措置を怠った」としています。


日向消防本部は「適切な消火活動を行ったと認識しており

法廷で適切に対応する」とコメントを出しました。

日向市 東郷町 太陽興産 火薬類取締法違反容疑 [日向市]

日向市東郷町の砕石業「太陽興産」で7月末

社員の男が同社から盗んだ爆薬を使い現金を脅し取ろうとした事件に関連し

日向署と県警生活環境課は4日、火薬類取締法違反容疑で

同社の火薬類取扱保安責任者・白木容疑者(55)を逮捕しました。

逮捕容疑は今年6月29日ごろ、業務に使う棒状の爆薬6本(4500グラム)を

違法に貯蔵していた疑いです。

鑑定の結果、当初疑っていたダイナマイトではなく

酸化剤や発熱剤などが成分の含水爆薬であることが判明しました。

同署などによると同社には火薬類が貯蔵可能な設備はなく

爆薬が盗まれたとみられる時期には、爆薬は無施錠の倉庫に置かれていました。


同署は8月1日と同21日

同社から盗んだ爆薬を使い金を要求したとして

同社に勤務していた黒木容疑者(51)を恐喝未遂容疑と

窃盗容疑=拘留中=で逮捕しました。


県警は2020年の東京五輪開催などを視野に入れ

爆発物テロなど違法行為防止対策を強化していく考えです。


については8月4日と8月22日の記事に詳細が書かれています。

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