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日向市 警察業務に理解深めて [日向市]

 少子化が続く中で優秀な人材を確保しようと日向署(甲斐伴伯署長)は16日、

大学、専門学校、高校生らを対象に独自の就職説明会を開きました。

約40人が参加し、若手署員による仕事内容の紹介や

鑑識活動体験を通して警察業務に対する理解を深めました。

 同署講堂で県警本部の採用担当者が採用試験について説明した後、

20代の若手署員3人が体験談を発表しました。「被害者や住民の

一番近くで声を聞く責任感のある仕事」「特技を生かし、

駐在所で子どもたちに剣道を教えている」などと魅力を語りました。

 この後、参加者は鑑識業務を体験しました。専用の粉、はけなどを使い、

瓶に付いている指紋を採取する作業に挑戦しました。

白バイやパトカーが並ぶ駐車場や県内警察署で

唯一備える射撃場の見学もありました。

 参加した専門学校生の田中竜太郎さん(23)=日南市南郷町=は

「警察官から直接話しを聞き、やりがいのある仕事だと

実感した」と話していました。

(宮崎日日新聞 5月17日 抜粋)

日向市 はまぐり碁石の里 囲碁ミュージアム [日向市]

日向市のドライブイン「はまぐり碁石の里」内に5月14日、

新施設「囲碁ミュージアム」が登場しました。

同市特産のはまぐり碁石の製造工程が見学できるほか、

囲碁の歴史やルールなどを動画や写真で分かりやすく紹介するそうです。


同施設は、ミツイシ(黒木宏高社長)が運営。

土産物販売コーナーやレストランのほか、

創業98年のはまぐり碁石メーカー黒木碁石店の工場が併設されています。

新設したミュージアムでは、同市の碁石製造の歴史や細かな製造工程、

囲碁のルールやを紹介するパネルや動画が見られるほか、

その価値4、5千万円以上とされる日向市産のハマグリを原料にした碁石や、

ガラスや木などを素材にした世界の碁石も展示。

幅広い人たちに囲碁に興味を持ってもらう狙いで、

語呂を合わせた「いご・ごいしの日(2015年5月14日)」にオープンしました。


同社碁石事業部の片田敏一部長は「観光客はもちろん、市民の方にも来ていただき、

あらためて世界で唯一の産地であることなどを知ってもらいたい」と話しています。


5月17日までオープン記念イベントを開催します。

碁石作り約60年、県の伝統工芸士でもある安藤正さん(74)指導による

「碁石手摺り体験」のほか、「太刀盛り」と呼ばれる榧の碁盤に漆の線を引く

伝統技法の公開などもあります。


入場料:無料   開館時間:午前9時~午後6時

問い合わせ:ミツイシ 0982-(54)-3800


宮崎日日新聞 5月15日より抜粋

日向市 牧水公園 ツツジ 見頃 [日向市]

日向市東郷町坪谷の牧水公園で約3万本のツツジが、

赤やピンク、白色の鮮やかな花を咲かせています。


同公園には約8ヘクタールの敷地に、

クルメやヒラドなど7種のツツジが植えられています。

大部分が公園内の斜面に植えれており、埋め尽くすように咲く様子は圧巻。

花を楽しみながら、芝生広場にシートを広げて弁当を楽しむ家族連れや、

写真撮影をする人たちの姿が見られています。


4月19日には同公園で「第17回牧水の里のつつじ祭り」を開催。

地元小学生による若山牧水の短歌朗詠やバンド演奏などのステージイベントのほか、

しし汁や手作りの菓子など地場産品の販売もあり、多くの来場者でにぎわいました。


牧水公園の関係者によると現在七分咲き程度で、今週いっぱいが見頃だそうです。


宮崎日日新聞 4月21日より抜粋

日向市 最高気温 30・1度 [日向市]

県内は5日(日曜日)、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で

平野部を中心に気温が上昇。

日向市で30・1度と、今年に入り全国で始めての真夏日となりました。

宮崎地方気象台によると、同市での観測が始まった1977(昭和52)年以来、

4月の気温としては過去最高といいます。


そのほかの最高気温は延岡市29・6度、宮崎市青島28・9度、

同市赤江28・8度、日南市油津28・4度、高鍋町28・2度などです。


延岡市も61(同36)年の観測開始以降、4月の気温として最も高かった。

17観測地点のうち10地点が今年最高で、5月上旬~7月上旬並みの暑さとなりました。


宮崎日日新聞 4月6日より抜粋

日向市 小学校教諭 銀歯混入 虚偽報道 [日向市]

県警捜査1課と日向署は29日、

コンビニで購入したおにぎりに銀歯が混入していたとする虚偽の報道をさせたとして、

信用毀損(きそん)の疑いで、日向市比良町2丁目、

小学校教諭黒木容疑者(46)を逮捕しました。


逮捕容疑は2月25日午後3時ごろ、毎日新聞社延岡通信部記者を自宅に呼び、

同市内のコンビニで購入したおにぎりを食べたところ

硬い物をかんだような違和感があったので吐き出すと、中から銀歯が出てきた

などとうそを言って翌26日付朝刊で報道させ、

同店の信用を損なって業務を妨害した疑いです。


同署によると、同25日に黒木容疑者から同署にも相談があり、

捜査を進めたところ黒木容疑者の歯の詰め物であることが判明しました。

黒木容疑者は容疑を否認しています。


同市教育委員会は「子どもたちの教育をつかさどる教職員が

社会的信用を失う行為をしたことについて非常に深刻に受け止めている。

関係する子どもたちはもちろん、保護者や市民の皆さまに深くおわび申し上げる」と

コメントしました。

毎日新聞西部本社代表室は「今後取材はいっそう精査し、慎重を期します」との

コメントを出しました。


宮崎日日新聞 3月30日より抜粋

日向市 将来学習で卒業生助言 出会いや個性大切に [日向市]

 日向市・幸脇小(中西浩美校長、13人)の3~5年生5人が自分の将来について考える学習活動

「10年後のぼくたち、わたしたち」が、このほど同校でありました。同校を

卒業した先輩2人が体験談を話し、人との出会いや、夢や

目標を持つ大切さなどを語り掛けました。

 初めに4年生の遠田優穂さん(10)が、成人を迎える10年後の自分に宛てた手紙を披露しました。

「医者になり、人間の体で一番分らないことが多い脳を研究し、

病気で苦しんでいる人たちを助けたい。そのために勉強を頑張る」と述べました。

 続いて同校卒業生が、小学校生活の思い出やこれまでの経験などを発表しました。同市の病院に

務める小林健太郎さん(30)は、職場の理学療法士さんに影響を受け資格を

取ったいきさつに触れ「その人がいなければ今の自分はいない。

皆にもいろいろな出会いを大切にしてほしい」と訴えました。

 また日章学園高調理科2年の黒木未来さん(17)は「(児童数が)少ないからこそ個性が発揮できる舞台が

たくさんある。先生や家族に感謝の気持ちを忘れないで」と呼び掛けました。

 児童たちは小林、黒木さんに「夢をかなえるために何をすればよいか」

「小学生の時に頑張ったことは」などと質問していました。

(宮崎日日新聞 2月24日 抜粋)

日向市 擁壁工事「不合格」 市の設計ミス主張 [日向市]

 日向市が発注し市道擁壁工事で、完成検査が不合格になったのは市の設計ミスで、

施工不良が原因ではないとして、同市の建設業カトウ(加藤好社長)が

工事の未払い金1271万円と損害賠償を市に

求める構えであることが16日、分りました。

20日にも宮崎地裁延岡支部に提訴します。

 市側も施工不良によるやり直し工事にかかった費用などとして、同社に対し損害金約2300万円の

支払いなどを求める訴えを同支部に起すことを6日の市議会臨時会で議決しています。

 代理人弁護士などによると同社は2013年3月、市道「南日向日の平線」の擁壁工事請負契約を

市と結びました。市が示した設計図に基づき同9月に工事を終えました。しかし同10月の

市の完成検査で、壁面の膨らみを示す「はらみ」が許容範囲を超え、

検査不合格になったといいます。

 市から手直し命令を受けた同社は「現場は水はけが悪くはらみが生じやすい状態だったにもかかわらず、

市は地盤や地価水調査などの基本的手順を欠き、誤った設計をしていた」として「はらみの原因は

施工不良によるものではない」と主張します。一方的な契約解除など不当な対応を受け、

信用を毀損(きそん)されたなどとして、損害賠償も求めます。

(宮崎日日新聞 2月17日 抜粋)

日向市 「不良工事」業者提訴へ やり直しの損害金請求 [日向市]

 日向市は6日、市内の建設業者に発注した市道改良工事で、業者の施工不良により

工事のやり直しを余儀なくされたとして、この業者に対して

損害金約2300万円の支払いなどを求め、

近く宮崎地裁延岡支部に提訴する方針を明らかにしました。

同日開いた市議会臨時会に提案、可決されました。

 同市によると、工事は、同市平岩の市道「南日向日の平線」の道路改良事業です。

2013年3月、同市富高の建設業カトウ(加藤好社長)と

最終請負額2044万円で契約しました。

同年9月に同社から市に工事完成届けが出されました。市が所定の完成検査を

実施した際、擁壁の構造物に異常が見られるなど管理規格を

満たさない箇所が確認されたことから、

2度にわたり同社に対して手直し工事をするよう命令書を送付しました。

しかし実行されず、認識の相違や契約解除などを

めぐって両者の意見が対立しました。

 同社が14年4月、県建設工紛争審査に仲裁を申請しました。

2回行われた仲裁審理でも両者の意見の食い違いは大きく、

訴訟に至ったといいます。

 該当箇所は14年6月に別の業者に改修工事を発注し、同11月に完了しました。

市は、この改修工事費約1900万円を含む損害金約2300万円の支払いを

求めるほか、同社が工事未払い金として主張する1539万円の

支払い債務が存在しないことを主張する考えです。

 同社は「現時点ではコメントできない」としています。

 また、同日の臨時会では、訴訟に関わる費用72万円を含む6193万円の

本年度一般会計補正予算案が提案され、可決されました。

(宮崎日日新聞 2月7日 抜粋)

日向市 財光寺小 ネットの功罪考える ICT活用で研究発表 [日向市]

 タブレット端末などの情報通信技術(ICT)を授業に活用している

日向市・財光寺小(黒木朝子校長、452人)で29日、

教育研究成果発表会がありました。

市内外の教員ら約170人が参加し、公開授業などを通じて

ICT教育の在り方を考えました。

 同校は昨年度から、市教委のICT教育研究指定を受け、授業での活用に

取り組んできました。テーマは「21世紀型スキル育成のための

授業づくりの創造~ICTを活用した協働学習を通じて」。

同日は1、3、5年生のクラスで公開授業を開きました。

 このうち5年生は社会科の「情報化した社会とわたしたちの生活」という単元で

授業しました。インターネット上に個人情報を

流出させないための注意点を考えました。

 児童たちはまず、流出防止に必要と思う行動を紙に記入しました。「怪しいサイトを

開かない」「親の許可を得てネットを見る」など各自の意見を班ごとにまとめ、

それぞれタブレットパソコンに入力しました。

 指導教諭は、ネットには個人情報流出といったマイナス面がある一方、

買い物や検索、各種予約など便利なっ機能を持つ点も指摘しました。

今後の暮らしにはネットが必要という見方を踏まえ児童たちが

流出防止策を再考し、「必要以上にネットを見ない」

「パスワードを他人に教えない」などの意見を挙げました。

 同日は分科会や企業によるICT機関の展示もありました。

(宮崎日日新聞 1月31日 抜粋)

日向市 日向署 日向郵便局 年賀状 詐欺防止啓発 [日向市]

新年あいさつで詐欺防止を呼び掛け-。

特殊詐欺発生防止に力を入れる日向署は、

日向郵便局と協力して年賀状を活用した新たな対策に取り組みます。

啓発文を印刷した年賀はがきを、年明けから管内世帯の約8割に当たる

3万1千世帯に配布しました。

幅広い住民層に対しての啓発効果を狙います。


郵便局の年賀タウンメール(宛名の記載を省略した年賀はがきを、

差出人が指定する特定地域の家庭に配達できるサービス)を活用します。

同署管内の協賛企業にはがき購入を呼び掛け、印刷代を同署が負担しました。

はがき表面に企業名を記載、裏面に「宅配やレターパックで現金を送ることは 禁止されています。

儲け話ホントに実在する会社か慎重に確かめよう」など

特殊詐欺への注意を喚起する文言と同署の電話番号が書かれています。


同署管内では今年に入り、融資保証金名目や架空請求などの特殊詐欺が10件発生。

被害額約1500万円と、昨年を大きく上回っています。


同署の片岡署長は「危機意識の高い人にも、そうでない人にも広く手元に届けることで

啓発効果が高まると考えている。届いたはがきは、年賀くじの抽せんを楽しみにしつつ、

目に付きやすい電話のそばにでも置いていただければ」と話していました。


同様の取り組みは今夏、残暑見舞い用のくじ付きはがき「かもめーる」を活用して

小林署が実施しているといいます。


宮崎日日新聞 12月9日より抜粋

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