新富町日置の「いずみ保育園」では今月23日に
近くの観光農園でライチ狩りを行いました。
園児12人が参加し、果樹が茂るハウス内で赤く熟れたライチを探し、摘み取りました。
同農園を経営する農業生産法人「
ミキファーム」(三木代表)が、7月5日の開園を前に
園児たちを招待しました。 同法人は12,13年前からライチ栽培を開始し
現在、町内100アールで果樹1500本を育てており、今年は例年並みの
収量約3トンを見込む予定です。
農園で園児は、枝先に鈴なりになった実から赤く熟れた
直径5センチ前後のものを選び、はさみで次々と収穫しました。
作業後には、試食会もあり、取れたてのライチを頬張り「
甘くておいしい」
「
ぷにぷにしている」と笑顔で話していました。
三木代表(65)は「
新鮮なライチは水分も多く、ジューシー。多くの人に
木々に実っているところを実際に見て、味わってもらいたい」と話していました。
同農園では、収穫したライチを100グラム500円で販売。
収穫期は7月末までです。
お問い合せは
0983-33-2842まで
コメント 0