西都市 西都夏まつり 和太鼓 練習 [西都市] [編集]
7月25日~27日に西都市中心部で開かれる
西都夏まつりの花形の互親組太鼓台に
搭乗員として乗り、太古をたたく小中学生が
本番に向けて練習に励んでいます。
今年は小学3年生から中学3年生まで24人が
参加していて、子どもたちは伝統のリズムを
習得しようと必死にばちを振るっています。
練習は同市の都萬神社で連日、午後5時から
約1時間半実施しており、搭乗員担当の
沼口直弘さんらの指導で「チョーサイ」という
掛け声を境内に響かせています。
搭乗員は4人一組となり、大人が担ぐ太鼓台の
四方の柱に体を張り付け、組長のちょうちんの
合図で速さの異なる3種類のリズムをたたきます。
大きく揺れる太鼓台の上でたたき続ける体力と精神力が
必要で真剣な表情で練習に汗を流しています。
兄弟で初参加している妻北小6年の清野博夢君と同4年の恵多君は
「まつりで見て憧れていた。練習はきついけど
頑張ってたたきたい」と充実の表情でした。
岩見英人副組長は
「太鼓は太鼓台の心臓。彼らを子どもではなく
仲間だと思って真剣に接しているし
その心意気を学んでほしい」と話していました。
互親組は太鼓台の担ぎ手も募集しているそうです。
問い合わせ:0983-(43)-1594
岩見副組長
2014-06-26 10:30
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