口蹄疫の被災地復興支援を目的とした「
希望と太陽のロックフェス」は7日
都農町の都農ワイナリーでありました。
宮崎市出身のギタリスト三宅伸治さんのプロデュースで、
シンガー・ソングライターの山崎まさよしさんら著名アーティストが
約6時間にわたって熱演。来場者を魅了しました。
「
音楽で口蹄疫からの復興を後押ししよう」との思いから毎年開催しており
今年で3回目になります。
山崎さんや、三宅さんとともに「
みやざき大使」に委嘱された
タレントの石塚英彦さんのほか、シシド・カフカ、ウルフケイスケさんら
全国で活躍する豪華メンバーが次々と登場しました。
会場の同ワイナリー野外ステージには家族連れやカップルらが続々と集結しました。
口蹄疫をテーマにしたオリジナル曲などを熱演するアーティストと盛り上がる一方、
都農、川南町の大地、日向灘を見下ろす雄大なロケーションを楽しむなどしていました。
会場では同町特産のワインや農産加工品などが味わえるフードコートも設けられ
同町の農、商工、行政の若手有志らが会場運営に協力。
同実行委の委員長を務めた同町駅通の自営業松田さん(39)は
「
三宅さんが生んだ企画は町民の財産になった。口蹄疫復興や地域振興について
深く考えるきっかけにもなった」と話していました。
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