自宅に火を付け、全焼させたとして、県警捜査1課と小林署は29日、
現住建造物等放火の疑いで小林市南西方、元市立病院職員木場野容疑者(22)
=現住建造物等放火罪などで起訴=を再逮捕しました。
木場野容疑者は容疑を否認しています。
逮捕容疑は、木場野容疑者は4月7日午前2時半ごろ、
母親(43)ら家族3人で暮らす自宅に火を放ち、全焼させた疑いです。
県警によると、出火当時、木場野容疑者は自ら119番通報、
家族は皆逃げ出してけがはありませんでした。
調べに「
やっていない」という趣旨の供述をしているといいます。
木場野容疑者の逮捕は今回で5回目。
これまでに市立病院職員男性の自宅と車に放火したとして逮捕、起訴されているほか、
市立病院の車庫に火を放ち救急車などを焼いたとして、
非現住建造物等放火の疑いでも逮捕=処分保留=されるなどしています。
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