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小林市 「スポーツ吹き矢九州大会 県勢が表彰台独占 60歳以上の部」 [小林市]

マレーシアで開かれた第3回グランドマスターズホッケーアジア大会に、

元飯野高ホッケー部顧問の本村博史さん(62)=小林市細野=が

日本代表として出場し、

3位入賞を果たした。

60歳を超えて現役として活躍する本村さんは

「優勝したマレーシア相手に点を取り、

勝てたのがうれしい」と語っていた。


大会出場は60歳以上が対象で、

10月26日~11月1日まで実施。


日本とマレーシア、韓国、シンガポールと

オープン参加の香港が出場した。


試合はリーグ戦で、フォワードの木村さんは出場し、

マレーシア戦では見事なプッシュシュートで

勝利に貢献した。


マレーシア、韓国とは2勝1敗で並んだが、

得失点差などで3位となった。


学生時代に何度も日本一を経験し、

全日本代表も務めた本村さんは、

2002年には飯野高でホッケー部を創設し、

全国選抜高校大会に出場するなど

県内トップ級に押し上げた。


退職後は指導者からホッケー選手に戻り、

13年の同アジア大会にも代表として出場。

7得点を挙げ初優勝に貢献した。


本村さんは「自分との戦いに負けないよう練習を重ねたい」と

あらためて誓っていた。

(宮崎日日新聞 11月19日 抜粋)

小林市 「メダカ、水草用マシジミ飼育 ビオトプキット開発藤原さん特許取得」 [小林市]



小林市細野、元中学教論の藤原次男さん(71)は、

マシジミを飼育するビオトープキットを開発し、

9月に特許を取得した。


餌が明らかになっいないため

長期の飼育は困難だったが、

メダカや水草と一緒に育てることで成功。


藤原さんは「研究の成果が認められうれしい。


家庭に普及できるよう改良を続けたい」と

意欲をみせる。


藤原さんは1966年(昭和41)年に


理科教論として小林市に就任。


下宿先周辺の出の山から湧き水を引いた水路や池に、

大量のシジミが生息していた光景に感動して

独自に研究を始めた。


全国的にシジミが減少していることに危機感を感じ、

8年前から飼育法の開発に取り組んできた。


当初は金魚やコイ、犬などの餌をシジミに与えていたが水が腐り全滅。


下宿先の周辺にあった池にはシジミと一緒にコイが

生息していたことを思い出し

魚のふんや死骸を水中の微生物が分析した

「ブロック」(数マイクロメートル)が

シジミの餌になっていることを発見した。


ビデオトープには二つの水槽を利用し、

池の状態を再現。


メダカとカナグモ、クレソンを入れた水槽から

水ををくみ上げ、

シジミを入れた水槽へと循環さでる。


メダカのふんを微生物が分解しブロックができ、

直接シジミに餌を与えなくても育つ、

最長1年間生息し、

産卵も確認した。


今後は家庭に設置できるようにビオトープを小型化。

藤原さんは「ビオトーク内ではメダカや水槽、シジミが共存する。

自然界では目に見える物や目に見ない物を餌にして、

動植物がつながっていることを

実感できる」と話している。

(宮崎日日新聞  10月10日 抜粋)

小林市 「スイーツ、果物お徳に 3品500円チケット販売」  [小林市]


小林市内のスイーツや果物3品を500円で楽しめる

「こばやしスイーツ&フルーツめぐり」が

開催されている。


昨年度に続いて2回目。


収穫の時期を迎えている市特産のナシも交換品に加わり、

市民や観光客の人気を集めている。

11月30日まで。


14の店舗や梨園が参加。


店舗や市観光協会、

同協会野尻観光案内所(のじりこピア内)で

3枚づづりのチケットを購入すると、


3店舗でチーズケーキや焼きモンブラン、

アップルパイなどと交換できる。


ナシは10月まで。


今回初めて参加している同市須木の洋菓子工房プチパリでは、

地元の栗やユズを使ったシフォンケーキや

グレープの中から1品と、


ミニクッキー詰め合わせを交換できる。


チケット1枚で、通常は合計で約300円になる

商品と交換できることもあり、

延岡や日南市から観光客が訪れてという。


前原宏美工場長は「予想以上の反響。

小林市内においしい食べ物があることを知ってほしい」と

話してる。

●問い合わせ・・・・問い合わせ同好会℡0984-(22)-8684

(宮崎日日新聞 10月21日 抜粋)

小林市 「コスモス100万本鮮やか 小林「生駒高原」にぎわう」 [小林市]

小林市花の駅「生駒高原」で、

コスモスが満開を迎えている。


高原がピンクに色付き、

県内外からの観光客でにぎわっている。

見頃は今月下旬まで。


12㌶の敷地に、

センセーションや木花コスモスなど

約100万本がを植栽。


9月末から開花が始まり、

今週に入って満開になった。


平日で約1,500人、

休日には約6千人の観光客が訪れ、

遊歩道を散策しながら秋の高原を楽しんでいる。


鹿児島県吉野町の主婦、

湯水和子さん(60)は「昨年も訪れたが、

今回の方がコスモスの色が鮮やかで感動しました。」

と話していた。


同駅では25日までコスモス祭りを開催。


期間中は物産市やご当地グルメの屋台が並ぶ。


10日~12日は午後9時まで営業を延長し、

キャンドルや灯籠を飾るほか、

2千発の花火を打ち上げる。


(宮崎日日新聞 10月08日 抜粋)

小林市 10年ぶり運動会に笑顔 [小林市]

 小林市須木地区の運動会が27日、10年ぶりに復活しました。

地域の活性化につなげようと、すきむらづくり協議会(金松勲会長)が主催しました。

須木小運動場に住民約500人が天釣り、スポーツを通して親睦を深めました。

 旧須木村では毎年、村民が参加する運動会が開かれていたが、

2006年3月に小林市と合併すると途絶えてしまいました。

同地区では人口減少が進み、さらに1日現在の総人口1794人のうち65歳以上は

43・1%と高齢化が進行しています。若者から高齢者まで住民が集うことで

地域全体が支え合うきっかけをつくろうと、同協議会の

元気づくり部会が昨年から復活に向けて準備を進めてきました。

 同日は10区を4つの団に分け、保育園児から高齢者まで年代別にリレーや

障害物競走など11種類の競技を実施しました。競技が始まると、

住民たちは出場者に大きな声援を送っていました。

競技の合間には応援合戦もあり、久しぶりの運動会は盛り上っていました。

「トラックバスケット」に出場した会社員、谷口さおりさん(34)は

「体を動かすのは久しぶり。運動会が復活してうれしい」と笑顔でした。

金松会長は「運動会がなくなってからは、住民が集う機会が減っていた。住民に

楽しんでもらうため、来年の開催も考えたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 9月29日 抜粋)

「仏語風」西諸弁でPR - 移住促進動画が話題 - [小林市]

小林市は、移住促進を目的に同市の特産などを紹介する動画「ンダモシタン小林」を

製作した。動画投稿サイト「YouTube」で公開されると、

約2週間で100万回以上の再生を記録した。

クリエーティブディレクターを務めたのは、同市出身で電通(東京都)の

コミュニケーションプランナーの越智一仁さん(35)。

本年度中にあと3本の動画を製作する予定で、

越智さんは「古里の活性化につなげたい」と意欲を語る。


 動画は1分45秒。同市で暮らす設定のフランス人男性が自然や特産品などを紹介する

内容。市内の湧水が水道水にも活用されていることについて「蛇口から天然水が

出るが、ペットボトルの水も売っている」と遊び心を取り入れた字幕が入る。

フランス語に聞こえる男性の言葉が、すべて西諸弁だったという落ちも。


 西諸弁はなまりが強く、県外の人には外国語のように聞こえると感じていた越智さんが、

市職員のアイデアを取り入れながら方言を使ったナレーションや構成を組み立てた。

都市住民との交流や定住人口の拡大を目指す同市の「てなんど小林プロジェクト」

事業の一環で、動画4本の総事業費は約800万円。


 越智さんは「都会から見ると、地元の人は気が付かない魅力が小林市にはある。

学生や市民と協力してPRしていきたい」と話している。

(宮崎日日新聞 9月10日より抜粋)

小林市 須木のクリ 出来上々 [小林市]

 小林市須木で特産のクリの出荷が始まった。

同市須木中原にある栗集荷所には、生産者が収穫したクリが持ち込まれ、

県内への発送作業に追われている。

作業は10月ごろまで続く。

 8月末からわせ品種の「出雲」「丹沢」などの集荷を開始。

2日は、同施設の指定管理者の農業生産法人「すき特産」の従業員らが、

農家によって持ち込まれたクリの品種を確認した後、3LからSの

サイズに分けて東北や関西の市場や加工施設などへの出荷作業を

進めていた。

現在は1日200㌔ほどの集荷だが、9月半ばからの最盛期には

1日2㌧ほどになる見込み。

 同市須木庁舎地域整備課によると、須木では約150戸の農家がクリを

生産し、同施設からは昨年約52㌧を出荷した。

今年は台風15号の影響で落果や枝折れの被害が出たため、出荷量の

落ち込みが懸念されている。

 同施設責任者の安村安夫さん(61)は「甘さやほくほくとした

食感は昨年と変わらない」と話している。

 同法人では、同市須木下田にある直売所で販売も行う。

売り切れの場合もあるため、事前に同法人への問い合わせが必要。

同法人℡0984(48)3085。

(宮崎日日新聞 9月4日より抜粋)

小林市 トランポリン技能認定テスト [小林市]

 宮崎市清武町の県立みなみのかぜ支援学校小学部4年の佐多涼介君(9)は、

トランポリン技能を認定する日本トランポリン協会の

「バッジテスト」5級に初挑戦で合格しました。

自閉症の佐多君とトランポリンとの出会いのきっかけをつくった

児童発達支援センター「わかば園」(同市山崎町)は

「自閉症の子どもにとって、試験などで

決められた技を決められた順に披露することは難しい。合格は本人の努力と

周囲の支えがあったからだろう」と成長を喜んでいます。

 佐多君がわかば園にあったトランポリンに興味を持ち、遊び始めたのは4歳の時でした。

夢中で跳び続ける姿を見て、母伏見子さん(38)はほどなくして

宮崎トランポリン教室(杉本美智子代表、120人)に通わせることを決めました。

「ほかの生徒に迷惑を掛けるのではと不安だったが、

周囲が温かく見守ってくれて、気兼ねなく続けることができた」と

伏見子さんは話していました。

 初級に当たる5級の試験は5日に小林市であり、10の技を決められた順序で行い、

足を抱えて跳んだり、体を半回転させたりする基本動作を

安全にできるかどうかが判定されました。

教室でこつこつ練習してきた佐多君は緊張することもなく、

ほぼノーミスで試験を終えました。

 指導する杉本代表(50)は「佐多君はとにかく跳ぶのが好きだということが

見ているだけで伝わってくる」、伏見子さんは

「好きなことに一生懸命取り組むことが、子どもの成長に

つながることが分かった」と話していました。

トランポリンを通して自分の番が来るまで待つことなど、

社会性も身につけているといいます。佐多君は「跳ぶのは楽しい。

4級も頑張りたい」と次の目標を見据えていました。

(宮崎日日新聞 7月29日 抜粋)

小林市 県みどりの少年団研修 [小林市]

 県みどりの少年団の総合研修大会は18、19日、

小林市の県ひなもり台ふれあいの森オートキャンプ場でありました。

9団体の児童と保護者約260人が参加しました。

木工教室や活動発表を通して交流を深めました。

 県緑化推進機構によると、みどりの少年団は、約1500人が加盟し、

花や木々の植栽や環境学習などを実施しています。

少年団の交流を深めようと、研修大会を毎年開いています。

 18日は木工教室があり、椅子作りに取り組んでいました。同機構の職員らが指導し、

児童たちは団員や保護者らと協力して、金づちとくぎを使って

椅子を組み立てていました。

 児童たちはテントを設営し、夕食も自分たちで準備しました。

日向市・幸脇小4年の黒木将輝君(9)は「くぎが曲がってしまい、何度も打ち直した。

みんなで一緒に夕食を食べるのが楽しみ」と話していました。

 19日は各団体の活動発表会があり審査の結果、校内で森づくりを続けている

「東大宮小緑の少年団」が最優秀賞に選ばれました。

(宮崎日日新聞 7月24日 抜粋)

小林市 商店街盛り上げる [小林市]

 小林市本町の商店街にあった井戸端会館跡で、同市や高原町の30代の若者4人が、

ドライフルーツや野菜の直売所、ダイニングキッチンなどの

複合施設「47LYNX(キャラントセットランクス)」を7月から運営しています。

今後は店内コンサートなどを企画し「商店街に人が集まる仕掛けを

つくりたい」と意欲をみせていました。

 同士須木でドライフルーツを生産する「徳永農園」代表の徳永篤さん(33)が、

商店街に直売所の出展を考えていたが、家賃負担が重く1度は諦めていました。

高校の同級生の大出水達也さん(32)=同市南西方=が、

山根愛弓さん(30)=高原町=と地下で

働いていた雑貨とカフェ「LEJITTO」の1階にあった

井戸端会館が無くなると分かり、家賃を軽減するために

共同で借りることになりました。

 5月から準備に入り、初期投資を抑えるため内装の一部は自分たちで手掛けました。

店舗には徳永農園の営業担当の鸙野裕貴さん(32)=同市細野=も立ち、

ユズやマンゴーのドライフルーツや、手作りのフルーツジュースや

ジェラート、市内の農家が持ち込んだ野菜を直売しています。

 ダイニングキッチンでは、地元の食材を使った500円ランチのほか、

夜はお酒に合わせた食事を楽しむことができます。

 徳永さんは「子どものころは、商店街はたくさんの人でにぎわっていた。

若い世代が力をあわせて市内外から人を呼び込み、商店街を

盛り上げていきたい」と話していました。

(宮崎日日新聞 7月23日 抜粋)1
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