新富町の航空自衛隊新田原基地(尾崎義典司令)で7日にある
「新田原エアフェスタ2014」と空自創設60周年を記念して、
日本郵便九州支社(熊本市、龍芳成支社長)は1日、
同基地の戦闘機などをあしらって切手シートを
発売しました。
県内の郵便局195局で1100枚を発売します。
同支社は毎年、地域活性化を目的に地方の特色を生かした切手を販売。
同基地が題材となったのは5回目で、基地側から写真素材の提供を
受けるなどして製作しました。
シートは82円切手10枚で構成され、フレーム部には、空自アクロバットチーム
「ブルーインパルス」が編隊飛行する様子を掲載。
切手には、同基地の飛行教導群が使用するF15戦闘機や第301飛行隊の
F4戦闘機といった航空機の空撮写真が使われていました。
同日、基地での贈呈式には、尾崎司令や同支社員ら11人が出席。
同支社の寺本正直県本部長が尾崎司令に発売されたばかりの切手を手渡し、
「基地の協力で素晴らしい切手にできました。航空祭が盛大に
開催されることを祈念申し上げる」とあいさつ。
尾崎司令は「隊員にとってよい思い出になり、基地の
知名度向上にもつながる」と
謝辞を述べました。
宮崎日日新聞12月2日より抜粋
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