西都市の妻北地域づくり協議会(濱砂一心会長)は7日、
同市のき「記紀の道」で清掃活動を行いました。
来年1月のウオーキング大会催を前に環境整備をしようと約50人が
参加し、沿道や池のごみ拾いに
汗を流していました。
同協議会では、記紀の道でウオーキング大会を来年1月18日に
開催予定で、参加者らは4班に分けて、遊歩道や
稚児ヶ池周辺でごみを拾いました。
ペットボトルや空き缶など20袋分のごみを収集。
稚児ヶ池ではボートを出して底に沈んだ不法投棄の
タイヤやコーン標識などを集めました。
同協議会の光井潔文事務局長は「普段から地域住民が清掃活動をしている
場所だけに,これだけのごみの量には驚きました。
せっかくきれいに整備している場所なので腹立たしい」と話していました。
記紀の道は同市の都萬神社から西都原古墳群の御陵墓までの
約4キロの神話伝承地を結ぶ散策ルート。
市が稚児ヶ池から石貫階段までの約1・3キロの区間を遊歩道として整備中で、
地域振興の資源としての活用を探っています。
宮崎日日新聞12月9日より抜粋
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