宮崎市の大淀川学習館で縁起の良い生き物とされるカメを間近で見ることができる
「幸せかもん!カメカメ展」が開かれています。
世界に300種類いるといわれるカメのうち、
同館で飼育しているクサガメなど生きているカメ5種類と
アカウミガメの剥製など計6種類を楽しめます。
同館で飼育しているのは、川や沼などに生息するクサガメや、
体長約33センチと大きいスッポンのほか、イシガメ、
ミシシッピアカミミガメ、ペニンシュラクーターなどです。
1月18日と25日、2月1日は午後1時45分から約10分間、
甲羅の長さが約20センチのクサガメに触る「カメとのふれあい体験」を開催。
また、同じ3日間の同2時半~3時半は親子ガメやカメの箸置きなどを
作る折り紙体験もあります。
自宅でリクガメを飼っている同館の江藤順史主任学芸員は
「水の中での動きは速く、慣れると近づいて来て、とてもかわいい。
カメや生き物を好きになるきっかけになるとうれしい」と話しています。
期間:2月1日まで 入場料:無料
時間:午前9時~午後4時半 休館日:1月19日と26日
お問い合わせ:大淀川学習館
0985-(20)-5685
宮崎日日新聞 1月15日より抜粋
コメント 0