旬の特産品などをワンコインで購入できる物産展「延岡3北新旬!よかもん百円市」
(県商工会連合会など主催)が25日、延岡市旧3町(北川、北浦、北方)の
道の駅3カ所で初めてありました。
鍋の振る舞いやステージイベントもあり、家族連れら大勢の
来場客でにぎあいました。
東九州自動車道の開通が進み活気づく県北で、県内外の客へのPRを
進めようと開催しました。
同市北川町の道の駅「北川はゆま」には10店が出店です。延岡学園高調理科の
生徒が手作りの洋菓子や空揚げを販売したほか、地元産の新鮮な
野菜やアユの炭火焼き、鹿の串焼きなど
個性豊かな一品が並びました。
かわいらしいキッズダンス、宮崎大吹奏楽部の演奏、ゆるキャラ「みやざき犬」の
ステージもあり、会場を盛り上げていました。
それぞれの道の駅で各地の特産品を生かした振る舞いも準備しました。
「北方よっちみろ屋」では自然薯(じねんじょ)鍋、「北浦」ではすりみ鍋、
「北川はゆま」では自取れ野菜の中華スープが
先着で配られ、人気を集めました。
家族3人で「北川はゆま」を訪れた大分県佐伯市、会社員山本春香さん(30)は
「気軽に買える商品が多くて、つい買い込んでしまいます。
出店に独自色があって、見ていても楽しかったです」と
満足そうに話していました。
宮崎日日新聞 1月26日より抜粋
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